自信をつける一番簡単な方法
多くの人は、他人と比較することで生まれる自信を持っています。
一方、本当の自信は「過去の自分との比較」で生まれます。
他人と比べて生まれる自信は、あまりにも脆いです。
仮に年収1000万円の人は、周りと比べて収入がある点に自信を持っていますが、職を失ったり、年収1億円の人が目の前に現れると自信が一瞬で崩れてしまいます。
だから、周りと比べることはあまり効果的ではありません。
では、自分と比べるのはどうか?
今から、毎日成長したことを日記に書いて、成功体験を積み重ねることがオーソドックスですね。
でも、成功体験を積み重ねることは、なかなか難しいですよね?
なので、まずは「過去の自分」と比べてみてください。
1歳の時、立てましたか?歩けましたか?ご飯を一人で食べられましたか?
僕たちは圧倒的に成長しているのに、過去の成長に目を向けません。
むしろ、当たり前のことに感じてしまい、
「もっとすごいことをしなくては」とハードルを上げすぎです。
でも、ここまで生きていることですら、本来は「スゴイこと」です。
バカバカしいと思えるような、小さな成長(息が無意識にできる)も立派な成功体験です。
そんな、過去の成功体験を、できるだけ小さな小さなものから、たくさん書いてみてください。
そうすれば、きっと自信がついていくと思います。