森保ジャパン、オーストラリアと1-1で引き分け　オウンゴールで先制許すも、同じくオウンゴールで同点に　森保監督「正直ホームで勝ちたかった」首位は維持

2024年10月16日 01:59

FIFAランキング16位の日本は、ホームで同25位のオーストラリアと対戦。後半13分にオウンゴールで先制を許すも、後半31分にオウンゴールで同点に追いつき、1-1で引き分けました。

森保監督は試合後、「正直ホームで勝ちたかった」と述べつつも、「全体的な守備には問題なかった。失点もオウンゴールで、崩されたわけではなかった」と前向きなコメントをしました。

キャプテンのMF遠藤航が体調不良でベンチ外となり、前回のオーストラリア戦でゴールを決めたMF田中碧が今予選初先発となりました。

日本は序盤から積極的に攻め、前半6分にはMF久保建英が左足でシュートを放つも枠外。さらに前半34分には、MF三笘薫がエリア内にドリブルで切り込みシュートを放つも、相手DFに当たって得点ならず。無得点のまま前半を終了し、今予選10試合目で初めて前半を無得点で折り返しました。

後半も攻勢を続けましたが、後半13分、相手の右クロスがDF谷口の右足に当たりオウンゴールとなり、先制を許しました。日本はこれまで6試合連続で無失点を続けていましたが、7試合ぶりの失点となりました。

日本は後半17分にMF堂安律に代えてMF伊東純也、25分にはMF中村敬斗を投入。これが功を奏し、31分に中村の左クロスが相手のオウンゴールを誘発し、1-1の同点に追いつきました。

その後は追加点が生まれず、試合はそのまま終了。日本は開幕からの連勝が3で止まりましたが、C組の首位はキープしました。

日本のアジア最終予選の日程

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