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『強い女性はかっこいい』を布教するために書く #未来のためにできること


SDGs、と聞いて何を思い浮かべるかは、人それぞれだと思う。
私は、自分の「書く」という活動を考えた。

そもそも、稚拙ながらも物語を書き始めたのは、下記の思いからである。

物理的にも強い、戦う女性」のかっこよさを、世の中にもっと広めたい。
女性と男性は対等であると考える人を増やしたい。
「強い女性って素晴らしい」というおしえを布教したい。

つまり、SDGsの5番「ジェンダー平等を実現しよう」と合致する。
そう言ってもいいと思う。



まだまだ
「白馬に乗った、自分を助けてくれる頼れる王子様」や、
「純粋で一途で、自分の助けを必要とするか弱いヒロイン」
に憧れている人は多いと思う。

社会のあちこちで、今もなお
「女性だから」「男性だから」と
問答無用で勝手にカテゴライズされている。

少なくとも、私はそのように感じる事が多々ある。

そんな性別による不平等を少しでも是正したい。

性にとらわれず、誰もがもっといち人間として尊重される社会にしたい。
そのために、個人でできる活動はなんだろうか。
自分にできる継続可能なアクションは?

それが、私にとっては物語を書くという行為だった。


「庇護される存在」としてのヒロインと
「弱い女性を守り助ける強者」としてのヒーロー、ではなく

時に助け、時に助けられる、対等なパートナーである2人の恋愛のかたちを書きたい。
自立した女性の物語を書きたい。

自分の意思を持った強い女性(物理的にも)って素敵だな、
女性は男性に頼らないと何もできない無力な存在ではないんだ、
性別に関係なく「本人がどう在りたいか」が、一番大事なんじゃないの。

というような成分を、人々の頭の片隅にそっと届けたい。

「もう、女だからって理由で格下にみられるのは飽きあきなんや!」
という、私情が多分に入ってはおりますが。

ふつふつと湧き上がる怒りを、創作エネルギーに変換して書いている。(そんな時もある。それだけではない。)


以上がより良い未来のために、ジェンダー不平等解消のために
自分がしている活動である。

かなり偏った形での、ささやかな取り組みである。
また、私の考えが本当に「ジェンダー平等を実現しよう」に向かっているものなのかは、わからない。
それでも、これからも楽しみながら、活動を継続していきたいと考えている。


「私達、なかなか良い社会をつくったよね」と思える未来がくることを願って。


#未来のためにできること
#WomenEmpowerment
#強い女性


お読みくださりありがとうございます。

 私はアライ(Ally)であると自認していますが、今回は女男の不平等について焦点をあてて書きました。
不快に感じた方がいらっしゃれば申し訳ございません。

AI生成したイラストを使用し、canvaでつくりました。



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