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[シャドバ]手になじむデッキを探そう

~自分の思考を見つめなおす~

※特に今回は完全なる個人的意見です。
参考程度にどうぞ

こんにちは!夜瞳です。突然ですが、皆さんはシャドバをプレイするとき、何を考え、何をゴールに見据えてプレイしていますか?今回は「自分の得意なデッキを知るための足掛かりになるような内容」をコンセプトに話を進めていきたいなと思います。


1.そもそもあなたはポジティブ?
ネガティブ?

まずは”え?”って感じの内容から入ります。人にはそれぞれ性格があり、考え方も十人十色ですよね。シャドバもといカードゲームに関しても、性格は大きく反映されます。経験上、ポジティブな人は比較的に攻める系のデッキが得意な人が多く、ネガティブな人は守る系のデッキが得意な人が多いです。ネガティブというとマイナスイメージを持つ方も多いと思いますが、それは全く違います。”ネガティブ=リスクを恐れることができる”と捉えるといいかもしれません。

でも、自分の性格が本質的に理解できてない人も多いと思います。そう思っているだけで実はこっちのほうが向いてるよ。とかね(笑)

なので、最初は特に色んなデッキタイプに触ってみることをお勧めします。苦手だと分かるだけでもそれは大きな収穫です。
そのうえで今回は、それぞれの性格の人が得意そうなデッキを環境の基礎知識と共に見ていきます。



2.デッキの型はまずリーサルターンで
考えよう

じゃあ具体的に今どんなデッキがあるの?ということで、ここからは自分が思うデッキタイプのパターンと例をご紹介します!以下こんな感じです↓

1.アグロデッキ 2.アグロミッドレンジ 
3.ミッドレンジ 4.ミッドレンジコントロール 5.コントロール

基本はアグロ、ミッドレンジ、コントロールに分けますが、自分はもう少し細分化したほうがいいと思ってます。そしてタイトルの通り、デッキの型はリーサルターンで考えてます。
※例は直近ローテに存在していたデッキ

アグロデッキ=5,6tで決めたい。
(例)アマツE 
アグロミッドレンジ=6,7tで決めたい。
(例)墓守ナーフ前葬送Nc、異形E、カウントB
ミッドレンジ=7,8tで決めたい。
(例)猛虎ナーフ前連携R、魔道具専門店W、
背徳バアルV、ディスカードD、虐殺ホエールD
ミッドレンジコントロール=8,9tで決めたい。
(例)リンクルキャル秘術W、コントロールリノE、式神ルーニィW、冥府Nc、エイラ疾走B
コントロール=9,10t or それ以降に決めたい。
(例)コントロールV、アーティファクトNm、
コントロール寄り進化R、進化コントロールE

ざっとこんな感じかと思います。認識間違ってたらすいません(笑)
あくまで基本的な勝ち筋を考えたときのリーサルターン指標です。

さあ、ここからが本題です。なぜ各デッキの
リーサルターンを頭に入れることが大事なのか。
それは、”1試合の流れを全体的に把握する必要がある”からです。デッキの勝ちパターンや動きが分かっていないとプレイに迷いが生じ、結果勝てない動きをしてしまうことがままあります。
また、自分が使っているデッキは勿論、対面の相手のデッキが何tでのリーサルを目指しているかを意識することで、そのリーサル手段までの過程をケアし優位に立ちまわることができるので、あまり考えてなかったって方は意識してみると勝率が伸びるかもしれません。



3.リスク管理の考え方と対応デッキ

これまでで各デッキの大まかなリーサルターンを述べていきましたが、これだけではポジティブな人向けのデッキとネガティブな人向けでデッキは中々判別がつきません。
ここからはリスクに対する考え方とその考え方に合う対応デッキをご紹介します。

考え方を端的に言うと、”攻めるために守るのか、守るために攻めるのか”です。何言ってんの?って感じですよね(笑)
なので、先ほど挙げた環境に存在するデッキを
例にご紹介します。


攻めるために守るデッキの基本例
こんな感じです ↓

コントロールV、魔道具専門店W、
リンクルキャル秘術W、進化R、
コントロールリノE

これらのデッキは基本的に相手の動きをさばきながら自分のリーサル手段に持ち込む、受けのデッキとなります。よって、リスクを天秤にかけたときにしっかりケアをする。"勝つために負けない動きを優先するという思考をとることが多い人"には攻めるために守るデッキが向いているのではないかな?と思います。
あえて前半の言い方をするのであれば、ネガティブな人のほうが向いてる感じです(笑)


守るために攻めるデッキの基本例
こんな感じです ↓

異形E、葬送Nc、ナーフ前連携R、虐殺ホエールD、背徳バアルV

これらのデッキは相手に処理を強要させることで結果的に自分の身を守りながらリーサルへ持っていく、押し付けデッキとなります。よって、多少のリスクは覚悟で自分の動きを押し通す。"勝つために自分の負け筋よりも勝ち筋を優先する思考をとることが多い人"には守るために攻めるデッキが向いているのではないかな?と思います。
こちらはポジティブな人のほうが向いている可能性が高いですかね(笑)


攻めと受けが状況によって変えやすい
デッキの基本例 ↓

アーティファクトNm、ディスカードD、式神ルーニィW

この3デッキは状況によってかなり思考が変わるデッキの例だと思います。どちらの動きでも動ける利点を持つ反面、分岐が大量に起きプレイ難度が高いです。"対応力の高いデッキを好む人"は向いているデッキといえますね。
性格的な言い方をするのであれば、常に選択肢を持っておきたい人とかになるのかな?これはちょっと分かりません(笑)



4.練習方法…自分に合ってますか?

さあ、ここからはデッキの探し方という点でいうと少しそれるかもしれませんが、練習方法について一つ書いていきたいなと思います。合うデッキを見つけられたとして、ある程度回していく中で結構思う方もいるのではないでしょうか?
「あれ…?なんか勝率伸びないな?」と。

楽しいと感じ、いくらデッキを回してても勝てないとなかなか長い時間楽しむことはできないですよね?自分も前まではそうでした。(笑)

そんな方にお聞きしたいのが「何気なく1試合をやってませんか?」ということです。これはシャドバのみに関係したことではないかもしれませんが、自分は試合を重ねていく毎に感覚的に相手の動きを理解しプレイできるようになる感覚派と、試合で自分が怪しいプレイをして負けたときに”なぜ負けたのか?””最善択はどれだったのだろうか?”を突き詰めていく理論派がいると思ってます。どっちもできる方もいらっしゃるとは思いますが、基本的には得意不得意があり、どちらかに該当すると思ってます。

論理的に考えることが多い人がいくら試行回数を重ねても、感覚的に状況判断できるようになるのは難しいですし、直感的にこうだ!と判断することが多い人がここはこうしたほうがいいとか長々説明されたり、考えたりしてもめんどくさくなることがあるのではないかな?と感じてます。もちろん、頑張ればある程度出来るようになるとは思います!

要は”質より量”なのか”量より質”なのかということですね。何回もやってみてるけどいまいち勝率が伸びない…という人は質を高めて、一試合を細かくみてみることをお勧めします。



言いたかったことまとめ

結構ぐだってしまったので、簡潔にまとめます

1.デッキの合う合わないは性格も多少影響するよ
2.ターン毎ではなく1試合全体で考え、デッキのリーサルターン(基本の型)を覚えておこう
3.ゲーム中に自分がよくやる思考を把握し、
より活かせるデッキを見つけよう
4.感覚派?それとも理論派?

ざっくりいうとこんな感じです!


終わりに

いかがだったでしょうか?エーテルがあまりなくてデッキ作りたいけど1,2個しか作れなくてどれにしようか悩んでいる…とか、回しててなんかデッキが手になじまない…という方に少しでも参考になれば嬉しいです!新環境楽しみましょう〜!


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