Lenovo IdeaPad Duet ChromebookでLightroomを使用してRAW現像をしてみる。
デジカメで撮影をしている人がChromebookを手に入れたら、まっさきにやってみたいこと、それはアドビのLightroomでRAW現像が出来るのかどうか?だろう。
自分のRAW現像環境は、iPad ProのLightroom iPad版で行っている。
Windows10のCore i5のノートパソコン(メモリ8GB)よりも、iPad Proの方がサクサク編集できてしまっているので、超快適である。
Mac miniもあるが、めっちゃ古くCPUがCore2Duoなので、画像の出力が超遅い、びっくりするほどに遅い。コンビニに買い物に行って、帰ってきてもまだ出力が終わっていないほどに遅い。
しかし、読み込みと出力以外の編集作業、操作はサクサク出来てしまう。なぜだ!?
Core i5のWindows10のパソコンよりも快適なのは、ほんと不思議。というか、Windows10のOSが無駄に重いんだと思う。
特にChromeOSを触りだしてから、Windows10が本当にチープだなって思ってるところ。
というか、Windows10よりもCore i5が駄目なのかもしれない、CPUに負荷かかってるなーって感じの重たい作業をしている時にタスクマネージャでCPUを見た時に速度が出ていない時があるのは、あれはなんだ?0.9GHzとか0.5GHzとか、なめてんのかな?って思う。
んで、何もアプリを立ち上げて居ない時にターボブーストがかかってるのはホント笑える。
インテルもマイクロソフトも、もうだめだなー。
RAW現像はiPad Proで快適だよ!と言いつつ、ほんとは最強スペックのiMac Proが欲しいが、すげぇ高いよあれ。
さて、結論から言うと、ChromebookでもLightroomでRAW現像から出力は出来たので、可能ではあるが、今回使用したIdeaPad Duetではハードウェアのスペック不足による諸々な箇所で動作が遅く、作業時間がすごくかかってしまった。
たぶん、メインメモリが少ないのとストレージがeMMC、一番の問題はCPUによるものだと思う。
RAW画像を読み込む時に、何度かLightroomが反応無しになってしまい、アプリが落ちた?時があった。一度に読み込む枚数を減らしてあげたりすると安定したので、ここらへんの不具合はメインメモリ不足なのかもしれない。
結論としては、Lenovo IdeaPad Duet ChromebookでLightroomを使用してRAW現像は可能ではあるが、ハードウェアのスペックが低いので、満足な作業を行えない。といった感じである。
ということで、今まで通り、iPad Proで写真チェックしてRAW現像という作業フローは変わらないようだ。
んー、Chromebookに少し夢を見すぎてしまったかな。
そうなると、新しいiPad Proが欲しくなってくるなぁ。。。