見出し画像

ゆるめて 手放す 

最近言われた言葉で、
「ゆるめて手放す」
という言葉がずっと心に残っています。

すると、

「ゆるめる」
「緩める、弛める」
「手放す」
「さよならする」

など、私の耳に、言葉が入ってくるように。

意識を向けた言葉が耳に入ってくる。
とても不思議な気持ちですが、
引き寄せているように感じたので、考えてみます。

「やめること」を決断する勇気

あなたは、「やめること」についてどのように考えてますか?

働くママは忙しい。
家事においても、
子育てにおいても、
仕事においても、
時間と向き合っているのではないでしょうか。

何かをやめること、手放すこと、をしないと、
そもそも時間が作れないし、生活が回らない。
ばっさりやめることが大切だと、
感じている方も多いと思います。

一方で、やめること、手放すことは難しい。
仕事に育児に「両立」している働くママだからこそ、
どちらも中途半端にしたくなくて、
やめる決断をするのは、
簡単なことではないと思います。

やめられない、手放せない経験から学ぶこと

以前の私も、
35歳を過ぎて異業種転職をした職場で、
どの仕事も中途半端にしたくなくてやめる決断が出来ず、
けど結局時間が足りなくて出来ない仕事が発生するという、
悪循環に陥ったことがありました。

やめるという決断、手放すという行為は、
実は自分にも周囲にも優しい素敵なもの。
己を知っていないと出来ない勇気のいるものなんですよね。

そう考えられるようになり、
手放すようになってから、
私は自分との付き合いが楽になり、
わたしらしく決断出来るようになってきたように思っています。

順番って大切!

そんな手放せるようになってきた私に、
友人からの一言。

\ゆるめてからだと、手放しやすいよ/

目からウロコがポロポロ。
確かに、ゆるめてからだと、手放しやすい。

ここで私が考えているゆるめるとは、
「○○すべき」などの思い込みだったり、
自身の枠を決めてしまうようなことだったり。

それらをゆるめられると、
その先にある「手放す」「やめる」決断がしやすくなる。

手放すことのハードルを下げる方法が、
お腹にストンと落ちた瞬間でした。

ゆるめることをサポートしたい

私の提供しているコーチングでは、
「本当に?」
と問うことで、あなたの「ゆるめる」をお手伝いします。

人に話をすることで、
自身の思い込みや固定概念に気付き、
本当に在りたい姿に近付くお手伝いをしています。

あなたのゆるめたいことは何ですか?

ゆるめる、体験セッション募集中です。

手放したい方、
変化したいと考えている方、
ぜひ手放すためにゆるめていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?