開催報告:crosstalk lab.主催『~はじめてのグラレコ~ホンキの3ヶ月集中講座』
2024年にcrosstalk lab.の屋号を掲げ、はじめての挑戦として実施した3ヶ月講座『~はじめてのグラレコ~ホンキの3ヶ月集中講座』。友人の古川晴歌さんを講師として、私も参加者の一人として参加。
無事、12月にプレ開催を終了しました。
終わっての振り返りを書き留めます。
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感想:主催してみて
グラレコの可能性を大きく感じた3ヶ月でした。
開催期間中に「すみだ子育てメッセ」に出展し、子どもたちにグラレコ要素を書いてもらったことも、私の中では大きな気付きとなりました。
この講座は、まさに「直感」を研ぎ澄ませる可能性に満ちている。
おとなになると、グラ要素に対しての苦手意識や、下手なので!と自分の可能性に蓋をしがちですが、子どもと一緒に描いたことで、グラ要素はもっと直感的で自由で良いと感じます。
そして、直感的に描いたグラフィック=イラストは、子どもから大人まで、多様な人に楽しんで見ていただくきっかけになることを実感しました。
グラレコは、グラフィック(イラスト)の要素と、レコーディング(ことば)の二刀流。奥が深く、多様な使い方、多様な捉え方が出来ます。
そして、紙とペン、タブレットがあればいつでもどこでも書けます。「ポータブルスキル」として使えるようになると良いと感じました。老若男女、だれでも活用できますし、コミュニケーションツールとしても色々なシーンで応用が可能なスキルです。
晴歌さんとの会話の中で生れた今回の企画でしたが、このような場を企画出来たこと、光栄です。
プラス1点追加するとしたら、私自身が場作りの工夫が出来たのではなかということ。参加者としてグラレコを学ぶことに集中しすぎた点は、次回への課題として残りました。
感想:参加者として
参加者としては、「参加して良かった」。
何より良かったのは、「要約力不足」「自身の思考クセ」と向き合えたこと。楽しいという気持ちより、自分の苦手部分への着目が多かったのも、私らしさかもしれません。
毎回、自分の足りない部分が見えてきて、考えさせられることが多かったです。
主催者としては、「直感的で自由」にグラレコを書いて欲しいと願いつつ、参加者としては「頭で考えている」。このギャップも、私自身の今後の伸びしろだと感じます。
そして、考えながらもアウトプットは楽しく!ということで、様々なシーンで勇気を持って描くことに挑戦しました。
自分で書いたグラレコをnoteの表紙に使ってみました。
まだまだと思いながらも、自分の挑戦の一歩としては、はなまる。
おかげで、絵が下手という言葉を言わなくなり、自身のセルフイメージも変わりました。
子どもからの言葉
子どもたちからは「お母さん絵が上手だよね!」と言ってもらえるようになりました。
また、子どもとのコミュニケーションの1つとして、グラレコの要素を取り入れて会話することにも挑戦しました。
子どもたちと一緒に描くことで、子ども自身が言葉に出来ない気持ちを、見える化出来る。
親子で活用することで、私自身もグラレコに触れる機会を増やせますし、楽しみながら一緒に活用出来るのはありがたかったです。
そして、子どもは「直感的で自由」の天才!大人のように自分の枠を設けないので、どこまでも可能性の塊として羽ばたいていきます。
グラレコを学び、子どもとのコミュニケーションツールの1つとして活用を始めたことで、子どもの可能性は無限大であることを、私自身が今までより信じることが出来ているように思います。
子どものいらっしゃる方、子どもと関わる方、グラレコを学ぶこと、本当にオススメです。
内容について
内容については、一緒に受講してくださったにっしーさんが、before&afterでnoteにまとめてくださっています。
今後について
改めて振り返り、グラレコは誰もが知っていると良いコミュニケーションツールの1つだと感じます。コーチングのコーチや、お仕事で会議の多いサラリーパーソン、そして、子育て中の方にも、オススメです。
ということで!
グラレコ講座の1期開講については、2025年前半にはスタート出来るよう、準備をはじめています。ぜひ気になる方は、noteやInstagramをフォローしてDMいただけたら嬉しいです。
そして、これからの課題として、グラレコを学んだ後。「書き続ける」ためのしかけを作れたらと思っています。
まずはゆるくではありますが、一緒にグラレコを書き続ける仲間を作っていけたらと思っています。まだ構想中ですが、私にとっても、楽しく学びを継続出来る場を作れたらと思っていますので、ご興味ある方がいらしたら、ぜひお声がけくださいね。
最後になりますが、晴歌さんがいなければ実現しなかった今回の講座。晴歌さんには本当に感謝しています。そして、参加くださったみなさまも本当にありがとうございました。
この学びを、2025年の次の一歩につなげるよう、引き続きよろしくお願い致します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。