他の人は嫌がるけど、私は楽しく取り組める「人前で話すこと」
本日、中学高校の部活の同窓会に、幹事として参加してきました。
コロナで4年ぶりの開催、100人ほどの方が参加され、司会として会の運営をしてきました。
楽しかった〜
私は、人前でお話しをしたり、場の空気を作るのが好きだと、改めて感じました。全体感をみながら進める司会、スライドがうまく動かないハプニングもありましたが、無事進められ、笑顔で終われてホッとしています。
何より、「良かったよ」「楽しかった」「素晴らしい進行だった」と褒めていただき、満たされました。一緒に言った長女にも、「声のトーンが良かったよ」と褒めてもらい、心があたたかくなっています。
そして、改めて、他の人は嫌がるけど、私は楽しく取り組めることの一つに、「人前で話すかと」があると感じました。
10人は嫌がることでも、私にとっては楽しく取り組めることを考えることで、自分の「強み」に気が付くきっかけになりますね。
ぜひあなたも、一緒に考えてみませんか?
人前で話をすること
私は人前で話をすることが好きな理由として、全体感が知れること、があります。
会の全体感や想いを知っているからこそ、人前で話すことが出来る。そして、準備してお話することで、自分の中から知らない自分がひょっこり顔を出してくるような、思考が整理される感じが好きです。
昔は人前で話すと、顔が赤くなるし、手は震えるし、「話したいけど緊張する」ジレンマがありましたが、今も緊張するし手は震えますが、震える自分も受け入れつつ、何度も失敗を重ねています。経験が人を強くするように、今では人前で話をすることは「好き」「得意」とはっきり言えるようになりました。
私は話が上手なタイプではないけど、回数を重ねることで、少しずつ「伝える」ことが上手くなっているのだと分析しています。これからも場数をこなし、より伝えられる話せる人になりたいです。
10人は嫌がることでも、私にとっては楽しく取り組めることを考えることで、自分の「強み」に気が付くきっかけになります。
この方法で自己認知を深めると、人と違う行動をすることで喜んでもらいながら、自分も楽しめるという好循環が起こります。
ぜひ、日頃の自分の行動を振り返り、自分を観察しながら、探してみてください。新しい自分を発見出来るかも、しれません。