【何故IRONMANに出るのか】IRONMANに挑戦!Week37
いよいよ本番も怪しい雲行き
腰の具合が思わしくないまま残り1週間をむかえる。
正直、諦め半分… トレーニングはしない。
本番は長丁場なので不安は1mmでも拭いたい。
とにかく安静にして少しでもbetterな状態にして
これまで積み上げてきたモノを信じるしかない。
"何をしてももう今の時点で結果は決まってる"
そんな経験者の金言が身に染みた。
自己満足か承認欲求か
腰は痛いが完走したい、とここ一ヶ月一進一退
練習ができない不安と時より痛む腰。
最大の理解者に「途中で止めてもいいんじゃない」
と諭された。
何でそんなに腰が痛むのに完走にこだわるのか…
彼女には理解ができないらしい。
IRONMANは遊び。仕事や私生活に響くような事は
絶対にやめてほしいと言われる。そりゃそうだ。
でも何でそこまで完走にこだわるのかと聞かれて…
「だってフィニッシャーTシャツがほしいから…」
子供じゃないんだから🤦🏻♂️と我ながら思うものの
本当に何でそんな事をいうのか考えた。
まぁ、結局は"自己満足"なんだけれども…
認めてほしいという欲求なんだよと言われても…
1日がかりの長旅を終えて辿りついたゴールで
「You're an IRONMAN」って言われたら
どんな気分になるのか、体験してみたいのだ!
ただそれだけ。それだけではダメだろうか?
練習日誌
9/2〜9/8 Week36 ③
🏊🏽♂️0m (1136.8km)
🚴🏽♂️15.0km (2102.9km) ❸
🏃🏻3.6km (520.5km) ❶
🏊🏾♂️スイムはそんなに痛まないのはわかっていたものの泳いでまた悪化したら後悔するからやめていた。でも本番のスイムはさほど心配はしていない。
🚴🏾♂️バイクは街乗り程度。ローラーもやらなかった。これまでずっとローラーを続けていたのに残念な状況だが今更何をしても大して変わらないから。
🏃🏾ランは腰の具合の確認程度に軽く走った。思ったほど痛まなかったので安心したが明らかに走力は落ちている。まあこちらも今更なので気にしない。
経験者の気持ちは経験者しか…
私はこれまでのアイアンマンやアストロマン、ストロングマン完走者の
スイムパートの指導に携わってきましたが…
本当の凄さやその過酷さ、完走できなかった思いは
私にはわかりませんでした。
体験してみたい。そんな思いで参加を決めましたが
エントリーしてからは経験者の方々のアドバイス…
超絶初心者の私に対しての接し方や距離感が一気に
縮まった感じがありました。
自分がやってみてバイクやランのバランスの難しさ
トレーニング時間の捻出方法…
水泳の指導にも活きた身体の使い方やその面白さ…
やっぱりこれまで出たODとは違って深まりました。
レースも楽しみですがそれまでの過程も色々あって
楽しかったので、最後はとにかく安全に…
その瞬間、瞬間を楽しみたいと思います。
いよいよ、いざ出陣!頑張ります。