【気力と体力の関係性】IRONMANに挑戦!Week33
人間は体力の限界よりも…
私が師匠と仰ぐコーチが言っていた言葉。
"選手は体力の限界よりも精神的限界を先に感じる"
ロングのトライアスロンでは、トップ選手ですら
9〜10時間動き続ける種目だから…
実質的エネルギーが枯渇して体が動かなくなる事は
あり得る事だが… (体力的問題も大いに関係ある)
40〜60代の鉄人たち(朝、吉祥寺で泳ぐ強者たち)が
世界で戦っているの目の当たりにすると…
"体力"は年齢に比例すると一般的に言われるものの
"気力"は年齢には比例しないと確信できる。
そうでなければ、様々な事が説明できない。
気力を定義するのは難しいが
辛い事を我慢する先に何があるのかという経験値は
年齢には関係ないし
我慢の先にある素晴らしい体験をまた味わいたい…
それが気力の源のような気がするから
トレーニングを続けるのかもしれない。
オリンピック選手たちの引退も
体力的限界というよりは、気力の限界。
もうやり遂げたというある程度の満足だったり…
辛い事を我慢できる目標がなくなったり…
それが気力なのかなと。
私には目標があってやり遂げたいと思う事がある。
それが気力に繋がるならば何とか成し遂げられる…
それが折れなければ、大丈夫… と言い聞かせる。
練習日誌
8/5〜8/11 Week33 ①
🏊🏽♂️0m (110.5km)
🚴🏽♂️12.8km (1939.9km) ❶
🏃🏻1.0km (463.5km) ❶
🚴🏽♂️腰を痛めてからロードバイクに乗れない。また痛めてしまったら本当に本番間に合わない。駅からプールまでミニベロで。まあこんなの練習にはならないが…
🏃🏾駅まで軽く走ってみたがやはり着地時に痛みが走る。フォームを意識しても変わらないのでその日は走るのは諦めた。ストレッチが足りないのかもしれない。
ボチボチ始めてまたアクシデント
腰痛はよくなったり悪くなったり
かといって練習しないわけにはいかないので…
軽く走ったり、自転車漕いだり…
様子を伺うように始まった週初めの月曜日。
"無理してまた練習ができなくなるのではないか"
これがどうにも頭から離れない。
そんな矢先の水曜日。寝起きから腹痛に見舞われる。
下痢、吐き気、一日中本当に辛かった。
仕事を終えて早めに帰宅して薬も飲むも改善せず
熱をはかったら… 最悪な事態に。
ここ5,6年、発熱した事がない。コロナ禍ですら。
マジか。その日は何も喉を通らず、とにかく寝る。
朝になると熱は下がるが夜になるとまた熱が出る。
これが三日も続いた。
朝トラのレッスンがたまたまお盆休暇になったので
長く寝れたのが功を奏して何とか復帰!も…
またトレーニングどころじゃなかった。
ここ一ヶ月、全く体調が整わない。
体力どころか、気力まで奪われるこの感じ…
😈レースまで一ヶ月を切りましたよ〜
👼大丈夫、これまでちゃんと練習してきたから