何でもかんでも現実を入れて水を差したり厨二病って揶揄すりゃ良いってもんじゃない
作品を見て【そんなのある訳ないだろ】や【これは厨二病だ】の他に【どうせ作者が自己投影してるんだろ】等々心無い上に野暮ったいコメントを流してしたり顔をしたがる輩がいらっしゃるんですが...【揶揄したり粗探しをわざわざ人が見える所でやらなきゃいけない理由はありますか】と言う疑問が常に有ります。
【厨二病】や【メアリー・スー】など作品または創作に於いて本来の意味とは異なる物に変化して独り歩きする動きがここ数年で見かける事が特にインターネット界隈で散見されるようになりました、確かに自分の感性と合わない人格を持ったキャラクターに魅力を持てと言われても難しいでしょうがだからと言って【自分が気に入らないからと言って物語性の否定やキャラクター、作者に人格否定をしても良い訳では無い】のです。
特にキャラクターは画面や文章の中で生きている人間で存在しないから何をしても反撃されないし、気に入らないから攻撃しようが実害は無いだろうと言うでしょうが【残念ながら自分さえ困らなければ後はどうでも良い】と言う考えに近しい物になってしまいます。
筆者や作者も貴方と同じ【人間】なので作品を褒められたら喜びますし貶されたら傷つきます、そして貴方は気に入らなくとも他の誰かは【この作品を愛している】のです。
もしも筆者や作者が挫けて筆を折ったらもしかしたらこの先生まれるはずだった素晴らしい作品は【傷つけた人達のせいで死んでしまうでしょう】
「作家なんだから批判されるもんだ」「その程度で傷つくなんて弱い」と言う外野も身勝手なアンチと同罪です、答えは簡単で安全圏から傷をつける自分勝手な言葉に変わりは無いんですよ。
身勝手なワガママと素晴らしい作品を天秤にかけるなら何方を選ぶかなんて聞くまでもないのです。
私