ウルトラ怪獣シリーズ800 コイン怪獣カネゴン(大怪獣バトル版)


前の投稿から1ヶ月近く間が空いてしまいました…
次の投稿を楽しみして下さっていた方がいたらすみません。

まだnoteの執筆が生活に組み込めていないのでペースはこれからもまちまちになると思いますm(_ _)m


では、気を取り直して今回のソフビの紹介にいきましょう!

今回はこちら、ウルトラ怪獣シリーズ800から、コイン怪獣カネゴンです。

本体とタグと付属のカード

ウルトラマンシリーズの中でも超有名キャラの1体となった怪獣ですね。
お金が大好きな加根田金男くんが不思議な繭に飲み込まれて怪獣になった姿です。

お金を食べなければ胸のカウンターがゼロになり、命を落としてしまいます。


このソフビは2007年にリニューアル再販され、大怪獣バトルで使える怪獣カードが付属したバージョンです。

大怪獣バトルのゲームについてもいつかnoteで語れたらと思います。

本体レビュー

正面全体像

全体は艶の無い茶色で、土色ってイメージでしょうか?
(多分)外皮にあたる部分が折り重なっている部分や頭部にはシルバーが軽く吹き付けるように塗装されています。

背面
側面

特徴的な顔部分は、目が黄色味の強いクリーム色に黒目が塗装され、チャックになっている口も造形と缶の塗装で再現。

チャックの噛み合わせ部分が歯のようになってるのが面白いデザインですよね〜

巻貝のような螺旋の溝も彫り込まれています。

胸部

胸のメーターは数字こそありませんが、本体より一段奥待っていて縦に入った溝のお陰でが各桁の部分も分かるように細かく造形されていているので、注目です!

胴体〜足元

手はさらっと長めで五本指、腕のラインに沿ってシルバーが吹き付けられています。
一方、足の指は無く先端に向けて細くなっています。

スーツのシワや弛みもあって、デザインがではなくスーツ準拠で造形されているのが分かります。

背中〜尻尾

背中側もちゃんとシルバーが塗装されていて、尻尾の方まで行き届いているのがポイント高いですね。
前面から続く外皮の折重なる部分や形状が左右非対称で生物感が出ています。

付属品

タグ

番号は41番、写真は大怪獣バトルゲーム内のカネゴンでしょうか?

付属の大怪獣バトルカード

カードの種類は応援カードで、簡単に言うとゲームのバトル中に助っ人として絵柄のキャラを呼び出すことができるカードです。

こちらもゲーム中のカネゴンと思いますが、上記のタグに写ってるものと若干違いますね…
デザインデータがいくつか作られたんでしょうか?

サイズ比較

現行のウルトラヒーロー500シリーズと比較

現行のソフビシリーズのウルトラマンと比較。
かなりカネゴンが大きいです。

カネゴンの口がマンの額にきています
ソフビ魂のウルトラマンギンガと比較

こちらはサイズ感ピッタリですね。
若干怪獣であるカネゴンが大きいのも良いと思います。

カネゴンはウルトラQに登場した怪獣ですし、悪い怪獣では無いのでウルトラマンと戦うことは無いと思いますが、あるとすれば何かに操られるとか『ウルトラマンZ』の時のM1号のようなストーリーになりそう。

まとめ

ということで、今回はここまで。

個人的にこのソフビの1番の魅力は、全身に施されたシルバー塗装だと思っています。

塗料の種類なのか塗装方法なのかは分かりませんが、見る角度や光の当たり方によってシルバーの濃さが強く見えたり弱く見えたりするので面白いです。

また、ベースの成形色がマットなのでよりそのシルバー塗装が活きている気がします。

以上、ウルトラ怪獣シリーズ800 コイン怪獣カネゴン(大怪獣バトル版)の紹介でした。

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