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140km/hまでの軌跡97 「ジャンピングスロー」


メジャーリーガーのジャンピングスロー

めちゃくちゃカッコいい!

何より凄いボール投げますよね。

特にショートが逆シングルで捕って一塁に送球なんて、

ヤバいですよね。


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またハンドボールでのジャンプシュート。

TVで観る限りですが、めちゃくちゃ高く飛んで、

きっと球速もけっこう出てますよね。



【体幹の力発揮】

そんなわけでジャンプしながらボールを投げる。

これって地面に足着いてないし、

空中に飛んでますから、

地面を押して投げるわけにはいかない。

だからこそ、体幹部の出力が必要。

捻って捻り戻し、前に。

でもこの出力も、タイミングが重要ですよね。

もうほんと瞬間ですから。

エキセントリックからのコンセントリックなんて時間はないので。

なので、いかに予備緊張をコントロールして

弾性要素をつかうか。

ここがめちゃくちゃ重要ですよね。



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【腰を入れる】


そのためにも「脇締まって、腰入ってるか?」

腰ないと体幹部のSSCも発揮しづらくなります。

またジャンプする時に体幹ガチガチのままだと、

空中で動けません。

肋骨がたわみ、胸郭の屈曲ー伸展がないと

空中でトップまでスムーズにボールを持って来れないです。




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そんな意味合いで、遊びながらで

ハンドボールでジャンプシュートやったり、

実際ゴロ取ってジャンピングスローやったりしてると

体幹部のSSCの感覚

掴みやすいって言ってくれる選手多いです。

ただ注意しないといけないのが、

「腰」ないと手先だけで操作しやすいので、

「肩・肘」にかかる負担が増します。

そんな場合はまず野球ボールより、

ハンドボールくらいの大きさのゴムボール等で

ジャンプシュートするなど、

負荷が低いものから行う事が望ましいですよね。

もちろんまずは「脇締めて・腰入れる」




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「腰」あってのジャンプシュート。

そんなわけで…

さあ今日も腰入れようー!

最後までお読みいただきありがとうございます😊



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