人間の願望は「異世界転生」
最高の動画です!(後半は有料ですが、安すぎです)
人にっとってのエンタメは「異世界転生」
これを知って、身震いするくらい感動しました。
宗教・音楽・踊り・絵画・映画・漫画・演劇などなど、異世界にいざなうために、人間が生み出しました。他の動物は、そんなことする必要ないです。
苦しみのレイヤーが違います。
人間は、異世界にトリップしたい
モナリザを見て、描かれている世界にトリップし、聖母マリアを通じて天国を見る。トリップできなければ、ただの有名な絵で、感動はしない。
映画を見て、その世界にトリップし、感動して泣いてしまう。
トリップできなければ、これは駄作だと。
好きなアーティストのライブに行ってトリップし、音とリズムの世界でハイになる。
漫画や小説を読んで、、音楽を聞いて、ダンスを踊って、ランナーズハイになって、違法薬物を使って・・・
いま見えている世界から、違う世界にトリップできた時、現実の苦しさを忘れることができます。
つまりは、それがエンタメの本質です。
異世界に避難できないものは、エンタメではない。
そして、異世界はすぐそこにあります。
世界中の何億人もが、毎日お祈りをしています。
目を瞑って、祈りを捧げる時間は、異世界旅行の時間です。
それを人は、天国・パライソ・極楽・桃源郷・異世界転生など、様々な言葉で呼びます。
お祈りは、パラレルワールドに行くための儀式。
集団生活のストレスから、ちょこちょこ離脱しないとやってられない。ホモ・サピエンスが増えれば増えるほど、都市であればあるほど、エンタメが多くなる。
フィクションを信じて、集団動物になれたがために、フィクション無しには生きられない。
そんな悲しい生き物、人間。
チューニングを変えると、受け取る世界が変わる
スマホの電波、NHKの電波、フジテレビの電波など、スカスカの私達の体をすり抜けていますが、見えません。
ですが、テレビという受信機で、NHKの周波数に合わせれば、NHKの番組が、突如として現出します。
フジテレビに合わせれば、急に切り替わって、違う世界が目の前に。
つまり、テレビはパラレルワールドへの扉。
同じ時間に複数の世界(番組)が流れていて、合わせる周波数によって、見える世界が変わります。
私達の身体も受信機。
嬉しい気持ちで子どもを見れば、かわいい。
憎らしい気持ちで子どもを見れば、怒鳴りたくなる。
気持ちが変わるだけで、見え方も言動も変わります。
ポジティブな世界、ネガティブな世界のパラレルワールド。
だから、自分という「受信機」をどうチューニングするかです。
「自分が心地よい世界」
その周波数にチューニングするために、祈りや漫画、映画や音楽のエンタメがあります。
うまくチューニングできると、違う世界にトリップできます。
地球の最大のエネルギー源と量子論
私達の身体は素粒子でできていて、超ひも理論ですと「場の振動」
つまり私達は、なんだかよくわからないものが、揺れて波打っているだけに過ぎないわけです。
電波も波。音楽も波。光も色も波。
世の中は波でできている。
地球の最大のエネルギー源は太陽ですよね。
膨大なエネルギーが、電磁波によって届きます。
植物が光合成で炭水化物を生成し、植物を食べて、もしくは植物を食べた動物を食べて、私達は代謝エネルギーにしています。
それだけでなく、直接その波を私達は受信して、暑いと感じたり、光(色)が見えます。
揺れているものが、波をキャッチすることで、様々なことを感じる。
音楽の合う合わない、人の合う合わないがあるのは当然です。
自分も他人もゆらいでいますので、その時々で変わります。
色の合う合わないも、変わり続けているわけです。
息を吸うたびに、違う素粒子を吸い込んで、食事するたびに、排泄するたびに、人に会うたびに、動くたびに、どんどん素粒子は入れ変わっています。
失恋時に、あれだけ響いたバラードが、今はちっとも聴きたいとも思わない。
色だって、「あなたはサマータイプですよ」と言われて、その通りの色を身に着けても、良い日もあれば、悪い日もあって当然です。
自分の「心地よい色」は、身体が自然と欲します。
その色がそこにあるだけで、「異世界トリップ」できます。
性別、年齢、国、その人の今の環境や心境、知識、言葉などに関係なく、色で真髄を体験することで、自分をもっと好きになれる。
問題は、トリップできる色が「そこにあるかどうか」
単色では、難しいです。
グラデーションの凄さは、扉の数
単色が持つ波長より、グラデーションが持つ波長の数は、圧倒的に多いです。
どっちがエモいですか?
右側のグラデーションは、左より長く見ませんでしたか?
右のグラデーションを見るたびに、私は家族と行った、奄美大島の楽しい思い出が、目の前に現出します。
脇田さん元気かな・・・
見る人によって、脳内に現れる風景は違います。
想像力で、どこにでも行けて、どんな文脈も作り出せるのです。
色は最高!!
グラデーションには、無数の色があります。
つまり、どこでもドアがたくさんあって、いつでも見つけられます。
これはですね、体感すると凄さがわかります。
日によって、左上から扉をくぐるときもあれば、右下のときもある。ぐるぐる視線が誘導されて、真ん中から入るときも。
「いかに画面を四角で支配するか」
絵画を作る人にとって、一番大切なことは、観客の視線誘導とのことで、「確かに!」と思いました。
棒状のグラデーションは、すぐに世界が分断されます。流れは上下だけです。
四隅から違う色が「うわっ」とやってきて、交わって流れて広がっていくグラデーションは、視線誘導の最高峰だと感じます。
私はこれを、布として具現化した「グラデーションドレープ」持っています。
それを触ると、肌から直接エネルギーが届きます。
目より肌のほうが、波をキャッチできる面積が圧倒的に大きいので、肌で触れるということは、とても重要です。
無意識に刹那のトリップしているのだと思います。
太陽のエネルギーを、たった一枚の布が、私に合う周波数をキャッチして、増やしてくれる。
wifi の増幅器みたいですね。
グラデーションの画像をスマホで見るだけでは、あまり体験価値がありません。この記事もそうです。
物理的な布を介して受け取る、リアルな体験こそが、脳をハックするくらいの力を生んで、なんなら意味もわからず涙も出てしまうのを、実感しています。
その人のウェルビーイングのための、カラートリップ
カテゴライズするために、色をタイプ分けして枠にはめる。
言葉で説得するために、話術を磨く。
ショッピングのための、コンサルティング。ではなく、
色がただそこにあって、それを見て手に取り、身体で感じる。
言葉はいらず、色にいざなわれて、ご機嫌に過ごせる。
それを実現するために、知識や経験は必要ありません。
講座で20万や50万円かかるということもありません。自作もできます。
言葉もいらないので、外国の方に、日本の色の進化や深さを体験してもらうことができます。
年齢、性別、時間、場所、全て超えます。
どんなイベントでも、サロンでも、1分で準備できるインスタレーションで、涙が出るくらいの「色体験」ができると信じています。
分類の細分化、枠への押し付け、やってはいけないばかりの資格の束縛、課金講座やツライSNSアピールなど、外に向いて自分に集中できず、常に炎症をさせ続けられる、資本主義的なものに対しての、アンチテーゼでもあります。
色は自由で、楽しい。
そのシンプルな魅力に引き付けられたのに、全然楽しくなくなって辞めていくのは、悲しいです。
その人だけの色は、機嫌よく過ごすためのお守りになります。
驚くほどシンプルで、説明もないのに、誰もが実感できて、世界観が変わる。
そんな色の力を、お届けしたいです!
(12月には具現化できると思います)
この一枚のグラデーションを見て、あなたの頭に作られたストーリーと世界、その世界にいる時間を、とても大切にしてくださいね!
というコンセプトです。
具現化した十数枚のグラデーションドレープが、それぞれの色がそれぞれの世界を、見た人の中に作り出します。