才能とは、あなたの「かたより」が評価された状態
とても面白くて、ものすごく、ビジネスに活かせる良書です。
久しぶりに、3ページも読書メモを書いました。
カラーを本気で学ぶ人は、優秀な方が多いと感じます。
そんな優秀な方でも、成功するのは10%以下。
それは、能力＝才能のかたより が評価されない、グループやコミュニティに所属しようとするからかもしれません。
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SNSに投稿して「いいね」がたくさん貰えそうな、羨ましがられる、誰もが目指そうとするポジションは、優秀な方で飽和しています。
カラーなら、有名人にカラー診断したり、メディアに取り上げてもらったり、企業に引っ張りだこで、本を書いたりするポジションでしょうか。
わかりやすいので、目標にしやすいです。
知識や話術の他に、相当なキャラクターのかたよりと、徹底的なマーケティング（宣伝・ピーアール）、それと運がないと厳しいです。
キレイで頭が良くて、キャリアも華やかで、仕事ができる人で溢れていますので。
ここを目指したら、現実と目標とのギャップに、すぐに絶望が襲ってきそうです。私なら。
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田舎では「神童」とチヤホヤされる学力の子が、都内の進学塾SAPIXに行ったら下の中だとします。
所属グループが違うだけで、評価が正反対になり、自己評価や自己肯定感も下がります。
下の中から「よし、どんなことがあっても這い上がるぞ！」という気概があっても、厳しいグループでの消耗競争は、常に他者との比較で心がツライと思います。
これは、カラーの仕事にも言えます。
「天才性が見つかる 才能の地図」では、あなたのかたよった才能「異能」を見つけるワークがあります。
それをしっかりやれば、どのグループで、あなたのどの才能が認められるかが見えてくると思います！
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私の今の「かたより」で、もしカラーの仕事をするならば、
①地方都市に行って、美容院を「パーマ屋」と呼ぶ年代のグループに格安でカラー診断をする（パーマ屋で）
②そのグループに入って、お茶飲んだりして仲良くなる
③色に関連する商品を仕入れて売る（お菓子・お茶・服・化粧品など）
有名になって、顔が知られるようになりたい訳ではなく、競争もしたくなくて、常に集客に追われたり、SNSにどっぷり浸かって、ピーアールや宣伝をしたくもないです。
色の知識を使って、時間給（労働集約）ではない収入で生活したいので、仕入れた商品を通じて、色でお客様に幸せになってもらうことを目指します。
いま一番、教材を販売していて良かったと思うのは、SNSで比較しなくて済むことです。教材販売で収入を得ている人は、本当に少なくて、比較のしようがありません。
もし、カラーリストとしてカラー診断メインの仕事をしていたらと想像すると、SNSで同業の方の投稿が目に入るたびに、嫉みなどで心がざわつきそうで怖いです。
物を作ることが好きで、適したかたよりを持つカラーリストでしたら、このポジションは、すごくオススメです。
ぜひ、教材販売にチャレンジしてみてください！
新しい方が入って、新しい物が生まれると、カラーの仕事や可能性が広がります。
そして、その物を1000人のカラーリストに使ってもらえたら、その何十倍、30000人や50000人ものお客様を、あなたの能力「色の力」で幸せにすることになります！！