カラーサロンの全て公開 -1- 企画書作成と講師探し
カラーって稼げるの?カラーサロンを行いたいけど、何をしたらいいの?
という疑問を、実際にカラーサロンを運営しながら公開する企画です。
企画書の作成
カラーサロンの売上っていくらなの?月5万くらい?成功して30万?
これだけで生計立てられるの?
共働きで、パートナーの収入無しには難しいんじゃないの?
という疑問は、カラーの仕事を始めた15年以上前から思っていましたし、この答えは今もわかりません(聞けないです・・・)
企画自体は、7年くらい前からやってみたいなと、ぼんやりとは思っていました。
行動に移したのは、私の場合はいつもそうなのですが、紙に書き出して誰かに伝えたからです。
紙に書き出すことで、頭の中のぼんやりが、急に形となり具体化します。誰かに伝えた瞬間に、自分ごとになり、「早くやらなきゃ」となります。
私が独立したのも、酔った勢いで「独立します!」と池袋のHUBで同僚に言ったのがきっかけで、翌週には退職願出していました。
今回は、下記のような2枚の企画書(紙に書き出す)を作成しました。
私の企画書はほぼ手紙で、読んでもらう方に「届いて!」と思って作っています。
講師探しと依頼
私はカラーリストではありませんし、知識もないので、賛同していただける講師がいなければ始められません。
今回の企画で、講師に求める最低条件は
「オンライン診断ができること」
コロナで何度も緊急事態宣言が発せられる中、新規に開業をするなら、オンライン診断は必須だと感じます。オンライン診断ができれば、住んでいる地域に関わらず、全国から集客できます。
すでに地元で、何らかの実績や人脈などの土台があるなら、対面の診断重視でも良いかもしれませんが、全くお客様も無く、信用も実績も無い状態で始めるには、オンライン診断はなんとしても欲しいスキルです。
様々なオンライン診断があり、それぞれの実際のサービス内容がどうなのかわかりません。ですので、今回は何十時間と様子を見ていて、理論も精度も確信できる、当社で行っているオンライン診断の、実践会参加者から探すことにしました。
上記はZOOMでの診断実践会の様子です。同じピンクの紙を持っていますが、これだけ見え方が違います。PCとiPhoneの2台で参加している方もいるのですが、同じ光の環境下でもデバイスが変わると色がかなり違います。
それでも、理論を積み重ねれば診断できることに、カラーの知識が無い私には最初信じられなかったです。
色の差を頭で補正しながら、正確に分析していく様子や伝えるときの言葉の的確さに、ただただ感心します。かれこれ15年以上、カラー診断は感覚やセンスが重要だと思っていたのですが・・・
そんなプロ同士の実践アーカイブを見ながら、Apricotの浅浦杏様(今後は浅浦さん)に打診しました。4月22日のことです。
そして、お受けいただけることとなりました。
コンセプト出しなどが始まっていて、サロン名も決まりました。浅浦さんの仕事が早くて、感激しています。
https://www.instagram.com/komarinkuru/
https://twitter.com/komarinkuru
【オンライン診断実践会など】
https://www.ais-ais.co.jp/pm.html
続く