「聴きもの」がクるんじゃないか。
トップの画像は我が息子がひたすらに、あざとかわいかったので親バカということで載せた次第。
今回はラジオの復権というか、聴きものっていいよなぁと思ってたのをなぜか考えてみたのと後半はokuruの告知です。
少し前からamazonがだしたaudibleじゃないけど、聴きものって改めて良いなぁと思ってて。自分自身も学生の時は受験勉強の最中、FM Northwaveを楽しみにしてて、社会人になってからもTBSラジオはon timeというよりは、配信で聴いてたりしました(LifeとかTENGA茶屋とか)
ラジオというとどうしても懐古な感じというか今はシニア向けだったりコアな人向けメディアでしょ?って印象があるんだけど、別にテレビやネットに取って代わるという覇権争いを論じたいわけじゃなくて、「目を奪わない」という意味で「あぁ、いいなぁ」と思います。
見ると聴くは共存できる。
動画やこういう記事っていうものは、当然作り手も見てほしいから時間をかけて一生懸命に作るし、ある意味動画、読み物ってクオリティ競争になるのよね、そして世の中には見るコンテンツは日々大量に更新されていくわけで。
つまりインプレッション獲得に対してクオリティの競争が熾烈ってことで。それだったら、目を奪わずに耳だけ拝借するコミュニケーションの在り方ってのが、見ると共存できるし、良いかなぁと思ったんです。
ただ「ちゃんと伝えたい」ことは視覚的なメディアが優位だと思うけどね。でも昨今、情報量多すぎて、ちゃんと伝えたいことも伝わらない世の中だと思うので。
どんな媒体だろうとヒトの情報処理がタイムライン型になってきたというか、ココロとアタマに残りづらいものになってきたよなぁと。
そういう意味でちゃんと伝えるのも、ゆるーく伝えるのも聴きものって良いのでは?と思います。
ゆるい付き合いとしての聴きもの
特に目を奪わないという特性は「〇〇しながら」に向いてると考えると。
どうしてもこう、伝えたいことは!あーで!こーで!みたいなものだと、それは視覚的要素があると良いかなぁと思うし、「あなたの耳にウザい」感じになるのかなぁと思って。
なので「聴き流し感」が良いというか、なんとなく聴いてて耳触りが良くて、あなたの勉強や仕事を邪魔しない程度のゆるーいものが良いのかなぁと思いました。
というわけで。
前置きは長くなりましたが告知です。
okuru名義で新しいメディアとして聴きものをはじめます。
その名は..
IDOBATA mtg.
副題として、
〜あなたの明日にたぶん有機無添加な、他愛のない聴きもの〜
としました。
んー、どうですか?
ゆるい感じは伝わりますか?
内容も基本的に超絶ゆるく。
でも微妙に笑える、そして微妙にタメになるんじゃないか?そんなラインを狙っていく、
昔の井戸端会議のようなことをネットメディアを使ってやったったろうという企画です。
世の中に広く出回ってることを扱うというよりニッチなことに焦点を充てた聴きものをお届け予定です。
近々、収録予定。聴き流す程度に聴いてみてもらえると嬉しいです。
ではでは。