古着屋のTwitterなのに、商品紹介するの辞めました。 〜Twitter運用方法と計画〜
はじめに。
私はオンライン限定ではありますが、古着屋をやっています。
Instagram, Twitter でマーケティングし、BASEで販売しています。
本記事は、前回の記事 → 「驚いた。そして思い出した。」
での気づきを踏まえ、これからのTwitter運用方法の大きな変更と計画について綴っています。(改善点と言いたいところですが、変えたばかりなので改善とも改悪ともまだ言えません。)
Instagram と Twitter の現状
タイトルに書いてあることは置いといて、とりあえずこれまでの話。
私の運営する古着屋Guinnessでは、InstagramとTwitterを利用し、集客をしています。 (Facebookはほぼ使っていないのでノーカウント。)
無難に、Twitterでよく見かける、"フォローとリツイートで◯◯プレゼント!" などやったり、でフォロワー獲得を目指していましたが、両方とも中々思うようにフォロワーは増えず、共にフォロワーは約1250人ほどで合わせても2500人程度。(2019/09/17現在)
BACE独自のアプリでのフォロワー 約500人と合わせても3000人程度。
「いや、そんな数字よりもフォロワーの質でしょ!」という意見はごもっともで、これまではただの足し算だ。
InstagramとTwitterのフォロワー数はほぼ同じで、およそ1250人ほどであるが、エンゲージメント(=ウェブサイトへのアクセス数)が圧倒的に違う。
EC(=Eコマース、いわゆるネットショップ)をやっていない方でも想像は容易だと思いますが、もちろん Instagram の方が反応は良いです。
どれくらい反応の差があったかというと、
Instagramの方がTwitterより平均で約3倍、最大で約7倍、アクセス数に差が出ていた。
例えるなら、お客さんが100人来たとき、75人〜88人ほどが「インスタから来ました〜」ってことになる。
このアクセス数の差に、
う〜ん、ツイッターどうにか変えないとな〜。でもこれが無難だよな〜。
と、ずっと思っていました…。
ですが昨晩、突然考えつきました…。
どうせツイッターで商品説明しても、お客さんの多くはインスタから流れてくるじゃん!
だったらこうだ!
もうTwitterで商品紹介するの、やめた!
前代未聞のことだと思います。
目の前にお客さんがいるのに接客せず、無駄話しているようなものです。
ですが、この真意は
その無駄話に価値があるんじゃないか?
ということです。
古着屋Guinness のコンセプトは「古着初心者に古着の良さを伝える」で、
私の狙うべき客層にいくら「この古着は〇〇年代で〜アメリカ製で〜」と商品紹介をしても、そもそもなぜアメリカ製が良いのか?という疑問が残ってしまうのは当たり前です。
古着初心者に寄り添い、そもそもな話 からしていく。
これからそんな "有益な無駄話" をしていきたい と思っております。
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古着初心者の方、上級者の方でも、
あなたのご意見、ご要望が今後の方針定める非常に大事なものになります。
お気軽にコメント、TwitterでのDM お待ちしております。
一言でも心が大変温まります。
これからも 古着屋Guinness をよろしくお願いします。
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P.S.
次回は本記事中にあった "そもそもなぜアメリカ製は良しとされているのか?" について書こうと思います。
古着屋Guinness
費用対効果バッツグン!めちゃめちゃ感謝します。