レトロゲームプレイ日記「Dの食卓」
やぐらです。
先日やっと「Dの食卓」をクリアしました。
※ネタバレ注意
プレイを始めてから半年以上費やしていた気がします。
ゲームの仕様上一度のプレイに2時間を必ず確保しないといけないので、
一度プレイすると次のプレイまでに時間が空いてしまいクリアが遅くなってしまいました。
ゲームの感想としては、名作の香りを感じさせ面白かったのですが、明るさ調整が現代のように最適化されていなかったり、移動のもっさり感にストレスを感じてしまいました。
わかる人にはわかるステージですが、ここでPS実機がフリーズしてしまったと思い、急遽PS2を押入れから引っ張り出してきたのは今では良い思い出です。
今後.hack//G.U.をプレイする予定だったので結果オーライです。
移動のもっさり感は最近プレイを始めたD2でスピードが格段に改善されていたので、当時も改善の要望があって、ハードの性能向上もありD2で実現できたのかなと想像しています。
レトロゲームに感じるストーリーや操作感の物足りなさは仕方がないことだと思っており、これは映画もそうかもしれませんが、過去の名作をもとにブラッシュアップされた新作が出され、それをプレイして育っているので、過去のものは過去のものとして、その歴史と香りを楽しむ気持ちが大切だと思います。これは昔、「007/サンダーボール作戦」を観た時にも感じました。ちなみに私は007で言うとピアース・ブロスナン世代です。
あえてヒントが少ない演出については、最近のゲームに慣れていると新鮮に感じますね。あえての不親切により没入感がすごかったです。
星座の石像の攻略に苦戦していたので、進められた時はガッツポーズして喜んでしまいました。
ただ、エレベーターの動かし方がなかなかわからず、これは辛い時間でした(笑)
もともと飯野賢治氏のネットに転がる情報を読み感銘を受けプレイを始めたので、彼の情熱と世界観を感じることができたのは嬉しく思います。
彼の作品はほとんど全て購入済みなので、これから他の作品もプレイしていきたいと思います。