梅、メジロ、竹本泉 - 222文字
梅が咲いていた。
ウグイスはまだらしい。
少し前なら、
ふーん、で、終わっていたのだが。
昨日のことである。
梅が咲いている。
メジロがいるに違いない。
耳を澄ます。
鳥の声。ああ、メジロだ。
少し待ったら、
目の前の梅にメジロがとまった。
野鳥を撮り始めた。
それががほんの数ヶ月前。
少しずつではあるが。
よく見かける鳥から、
姿、名前、鳴き声が繋がり始めた。
まぁ、間違えることも多いけれど。
うーむ。
しかし、あれだ。
オチがないなら
魔法の呪文があるじゃない。
うじゃうじゃ。
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