嬴政の理念と 昌平君のビジョン
でかい仕事が流れた...時間ができたら学ぼうと思っていたマーケティング。このチャンス逃さぬと、失意からの3時間後にはグロービス マーケティング・経営戦略基礎に申込完了。
授業まで1週間。アサインメントをしてこい!と。なんやねんアサインメント。宿題らしい。うーん、フレームワーク...ど、どれを使えば...
木曜の夜。とんでもない緊張をしながらグロービスの校舎へ入る。
澄まし顔でカウンターに座って時間まで、星野概念さんの平熱大陸を聴く。
歌声が効いて、落ち着く。「毎日楽しくそれがコツだよ、平熱大陸!オレ!!!」
グロービスの先輩の友人は「どれだけ自分ごとに出来るか!悩んで正解がない状態で判断と葛藤を」とアドバイスをくれた。
クラスが始まる。手をあげて発言せねばならない、ストロングスタイル。経営戦略の全体像(理念、ビジョン、戦略、戦術)との言葉の定義を確認。脳がキングダムに置き換えてしまう。中華統一を目指す嬴政の理念 ⇨ 昌平君の中期的なビジョン ⇨ 王翦、桓騎など6将の戦略 ⇨ 飛信隊の事業戦略、と。
なんかキングダムビジネス書って見たことがある気がするな、と思い返す。
アドバンテージマトリクス。理容業界が属すのは、分散型。手詰まり型とも思ったが、収益性が分散型に。QBが手詰まり型にいたのが気になったが。
規模の経済性と経験効果。ふむ。
120%働かせたら、理容室のおっさん、死んでしまう。兵も休ませねば。
で、競合分析。ここで戦い方を決めると。
他は、添付から学んで。⬇️教科書
あっという間の3時間。何を分析するかが曖昧なまま進めてしまっていた。経営者目線になれてなかった。今回のテーマの業界は理容業界。知ってる気になっていたようだ。クラス中腑に落ちない事が多かったので、家で率や数字を探した。リクルートの統計があり照らし合わせたところ、クラス中の考えの方が私の顧客のKSFを特定・提案でき流と感じた。
正しく物事を見ていくことで、成功のガキを探せると感じた。
ってことを、顧客の経営者の方と雑談してたら、そっちばっか学んでも頭でっかちで使えないんだよな〜と。バランスですな。