山梨に帰るべきか。

こないだ、1年ほど付き合っている彼女から「これまでの時間を返せよ」と言われ、もし返せないなら「償え」と言われました。また、「今すぐ山梨に帰って、親に何かあった時にすぐ駆けつけられるようにするべきだ」とも言われました。彼女の言葉は間違っていません。確かに、親が年を取っていく中で、何かあった時にすぐ駆けつけられるように、山梨に帰ることは正しい選択肢かもしれません。

でも、別れることになっても、これまでの時間を返すことはできません。僕がいなくなることで、彼女の時間を無駄にしない方がいいのではないかと考えました。その時、彼女から「いなくなるって何?死ぬつもり?それとも、死んでくれるの?」と聞かれました。結局、僕が逃げたいだけだろうと。そして、「対等な立場じゃないんだから、被害者ぶるなよ」とも言われました。僕が裏切ったからこそ、きついことを言われるのは自業自得だと言われました。

彼女の言葉は厳しいですが、僕に悪いところがあるのも事実ですし、それを直す必要があることもわかっています。ただ、思考や行動の癖をすぐに直すのは簡単なことではありません。

僕にはやりたいことがあります。MacBookAirで音楽を作ったり、動画編集をしたりと、趣味として楽しみたいと思っています。AbletonとDaVinciもすでにインストールしていますが、まだ手をつけていません。それを職業にするつもりはありませんが、ライフワークとして楽しみながら、YouTubeやSNSで発信できればいいなと思っています。

ただ、食べていくための仕事、いわゆる「ライスワーク」に対する不安があります。これまで東京で図書館のスタッフを5年、アプリのカスタマーサポートを8年続けてきました。この経験を活かして、何か新しい仕事に就きたいと考えていますが、もし山梨に帰った場合に、希望する仕事が見つかるかどうかが心配です。

昔から、マーケティングやデザイン、クリエイティブな仕事に憧れていました。兄が介護事業を経営している姿を見て、経営にも興味が湧いてきました。オンラインで何かビジネスを始められたらいいな、という漠然とした思いもあります。

もうすぐ38歳になります。これからの人生をどう歩むべきか、悩みが尽きません。まだ完璧な答えは見つかっていませんが、この思いをnoteに綴ることで、自分の気持ちや考えを少しでも整理できればと思っています。

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