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10月のライブ報告 上旬編

ようやく少し涼しくなったかな、と思ったらまた暑くなったり、、、
西へ、南へと往復している間に10月も半ばを過ぎてしまいましたが、上旬のライブ報告です。

10月最初のライブは、いつものお店、東中野 Cafeじみへん にて。
前回の反省を生かして高速は使わず、少しの裏道と、そして開始時間を20時にしてもらうことで、無事に到着。


じみへん秋の部!

やっぱり好きだなぁ、と思える歌、新しく挑戦中の歌、、、よく行く気安さもあってここでの選曲は毎回、ちょっと気持ちが自由。
いつもお付き合い下さる皆さん、本当にありがとうございます。

聴きに行きたいライブもたくさん開催している場所なので、足を運びたいと常々、思っているのですが、秋から冬にかけての忙しさが早くも始まって、最近は特に、なかなかゆっくり行けないのが残念。
上手に時間をやりくりして、また客席にもお邪魔したいものです。

週末は再び、神戸へ。
前の週はイロイロの楽器を積んで車で行きましたが、今回は新幹線!
シウマイ弁当をお供に、珍しくのんびり(ただしソフトクリームはナシ)。
いつも移動時には何かと、間違えたり、迷ったりするのが定番ですが、この日は無事に目的地に到着してホッとしました。
共演のバンドメンバーに駅でピックアップしてもらって、ワイワイと楽しい道中でした。

この日は、何か月も前から計画と準備をしてきた、チャーチバックトリオとの共演ライブ。
バンド練習にも仲間入りさせてもらったし、もちろん個人練習も重ねてきたけれど、やっぱり実際に合わせる瞬間は緊張します。
やぎたこが、コーラスというものを考える時のお手本にしてきた名盤 SHU and NOBU ISHIDA 『Sweetest Gift』

を発表した憧れのバンドなのでなおさら。
当時から多少は変遷があるとはいえ今も現役の彼らと一緒にステージで唄う機会が得られるなんて、夢のようでした。

石田淑子さんの、迫力あるヴォーカルを左に、そしてこれまたやぎたこにとっては憧れのオートハープ弾きだった故 田頭啓介さんの遺志を継いだ田頭ルリ子さんの力強い声を右側に聴きながら、私は真ん中に入れてもらって、アコーディオンと、歌の上パート。

チャーチバックトリオと夢の共演!!

左右からの音圧に負けないように、上体はタテに、真っ直ぐにしないと声が出にくいから足で高さを調節して、、、
無我夢中の30分。
必死で覚えた歌詞は完璧とはいかなかったけれど、全身を声にして唄うような感覚はとても、久しぶりでした。
すごく嬉しくて、なんだかちょっと懐かしくて、そして夢中すぎてあんまり詳細な記憶がありません(笑)。

ジョッシュ大塚さん、渡辺敏雄さんを始めとするメンバーの皆さんはもちろん、
企画、運営、さまざまな調整からフライヤー作り、そして動画の記録・編集までお世話になった藤井志野さんに、心からお礼を言いたいと思います。
本当にありがとうございました。
そして、遠くからも足を運んで下さったお客様に感謝!!
ギュウヅメの状態で申し訳なかったです。
また、残念ながらお席をご用意できなかった皆様、本当にごめんなさい。
記念すべき初共演の記録を、志野さん作のダイジェスト動画でちょっとだけご紹介します。

きっとまた!!!

嬉しさと楽しさでボーっとした状態で一日を終えてホテルに戻ったらこれまた何も覚えていないくらいグッスリ。
翌朝、目が覚めて一瞬、「ここはどこだっけ?」と思うくらいでしたが、、、
ここからはガンバって1人移動。

毎年お世話になっている久留米 水天宮で開催されている発心コンサートへ向かいました。

昼の開演に間に合うためには自家用車では無理!という判断で、新幹線 さくら に乗って久留米まで。
さすが、、、新幹線はうんと速い!!

今年で30回目を迎える記念すべき節目の年。
やなぎさんの繋がりからやぎたこで参加させてもらうようになってから、もう10年以上が経ちました。
長くて短い、この間にあったいろんなことを振り返りながら、大事な人たちとの再会を喜び合いました。


発心コンサート30周年

30回も開催してくれたターザンさんに心から感謝!
たくさんの素敵な、人や音との出会いをありがとうございました。

ここでいったんひと区切り。
でも、きっとここで出会えた仲間とはまた、どこかで再会できる気がしています。

目一杯、充実した一日を過ごして、帰り道はヒコーキで。
迷うことなく帰り着いて、旅支度を解いたら、その週の火曜日はいつもの百合ヶ丘。
今月は五十嵐正史とソウルブラザーズ、3匹のおっさん との共演でした。

いろんなことと闘いながら、決して目を逸らさずに向き合っている、家族を大事にしている、そんな歌がたくさん。
なかなか真似はできないなぁ、と嘆息しつつ、いつも憧れています。
やなぎさんがこのバンドを大好きだった理由も、今はよく分かる気がするのです。


百合ヶ丘にて、五十嵐正史とソウルブラザーズとの共演

いろんなことがあるけれど、「それでも唄う」。
そんなメッセージが聞こえてきそう。

私ももう一歩、頑張らないと。
そんな風に勇気づけられた夜でした。

いつも来て下さる皆さん、配信を聞いてくれてるアナタ、本当にありがとうございます。

10月中旬のライブ報告は、また次回!!
ライブスケジュールは下記からどうぞ。

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