【教養としての投資入門】1.3 お金は「価値」を入れ込む器

教養としての投資入門 (朝日新書)

紙のお金そのものには価値はなく、価値を入れ込む「器」だということを理解しましょう。

お金は人から人へ、価値を移転させるのにとても優れた特徴があり、価値を記録、管理する役割を担っています。

紙のお金のように、価値を入れ込む器は「資産」と呼ばれます。

投資を行う場合に、最も重要なポイントは、インプットとアウトプットの価値の量を意識することです。