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ゆっくりとタイマー
今日は久しぶりにスッキリした朝を迎えられました。まだ回復はしていないので、予定はキャンセルしましたが、寝床から抜け出すことができたことに喜んでいます。
ゆっくり過ごした日中
今日は2日ぶりに寝床から抜け出すことができました。予迷いましたが予定はキャンセルです。
外出できなくもないとは思いました。でも、今の私には中途半端なことをして、また布団に戻るのが一番怖かったんです。
自制心も戻ってきたようです。布団から抜け出して、ちょっとした家事をしたり、ストレッチや筋トレをしたりできました。
ただ、完全に戻っているわけではないので、1時間動いて2時間休むくらいのペースでゆっくり過ごしました。
疲れる前に休むです。試してみて、現状では1時間も多いかなとは思ったので、だんだん30分くらいになりましたが。
それでも嬉しかったです。やっぱり体と心の主導権をちゃんと握れているという感覚はいいですね。
昨日まで、食事すらままならなくて、炊いたお米をまる1日放置してしまい、そのまま捨てて落ち込んだりしていました。
一部の嫌いなものを残すことに抵抗はないけど、用意した食事を丸々ダメにしたような状況は「くっ、私を殺せ」と言いたくなるくらいの罪悪感があります。不思議ですよね。
2食しか食べられませんでしたが、1食当たりの量が増えているので良しとします。
お皿を洗ったり、ちゃんとご飯を食べたり、床を掃除したり、当たり前のことができる喜びをかみしめていました。
タイマーという行動制限
せっかく動けるようになったということで、今日は疲れる前に休むを実践してみました。
いや、数日も寝床の住人になってたんです。今しかできないことを試してみたいじゃないですか。転んでもただで起きるのはもったいないでしょう?
スマホの時計アプリを開いてタイマーをかけます。アラームが鳴ったら、それまでしていたことを一時中断し、しばらくお休みです。
毎回ではないけれど、なるべくタイマーをセットしてから行動するようにしました。
実はこの方法、前にも試したことがあるんですけど、集中の邪魔をされる感覚が煩わしくて続かなかったんです。
私は基本的に過集中です。一度集中すると休憩しないどころか、寝食すら忘れます。というより、今集中していること以外全てが煩わしく思います。
以前は、過集中の問題を理解していなかったので、わざわざ止めてまで休息することはもったいないんじゃないかとタイマーをかけることをやめました。
代わりに1時間ごとにアラームをかけていました。時間を認識することで生活に戻りやすくしていたんです。でも、休息はやっぱり無理でした。
今回は、集中を止めるためのタイマーなので、以前とは違って休息できるのではないかと考えています。
最初は1時間にしましたが疲れたので、ちょっとずつ減らして30分になりました。
ダラダラする前は、疲れ知らずみたいに動けたのに、回復するときはなぜか疲れやすいんですよね。
調子が改善すると、以前通りにまた動けるようになるんですけど、それまではあんまり動けません。
明日はもっと動けるようになっていることに期待しています。
しばらくアラームは今日の30分にする予定です。通常、人の集中は90分といわれています。最初はそうしようかと思いました。
しかし、私にはギリギリを狙うという悪癖があります。疲れる前に休息するのが良いのであれば、ギリギリを狙うのはアウトでしょう。今回のダラダラで一番反省した点です。
だから集中するギリギリではなく、逆にもどかしくても確実な安全パイからいってみることにしたんです。
今は回復途中で疲れやすいからこそ、安全パイを探るタイミングとしていはちょうどいいと思ったんです。
まずは、アラームをかけていたいつもの感覚で1時間からスタートしました。アラームが鳴る前に疲れを感じました。
それで次は……と繰り返すこと数回、30分に確定です。ちょっと短すぎるんじゃないとショックを受ける反面、こんなもんだよねと納得している私もいました。
正直、1時間はほしいって気持ちもあったんですよ。通常なら問題はありません。
でも、私は落差が激しいから調子のいいときに合わせることはリスキーだとも知っています。だからこのタイミングでの実験なんですよね。
30分区切りがちょうど休息にいいんです。きっと。しばらく様子を見て、調子の違いで変化を確認する予定です。
このためにちゃんとアプリも探しました。今日はもともとスマホに入っていたタイマーを使いましたが明日からは使いやすいアプリを探します。
時間になると、「休息に何するの」って頭真っ白になったりするのでまだまだ前途多難ですが。