時はうつりかわり…

随分と放置してしまっていた。 で、2015年にこんな記事 https://note.mu/yaginoo/n/n8c4ab7cb455c を書いていた。 当時は正直、落語協会のほうが元気があって、芸協は落語マニアが集ういぶし銀的な存在だったのだけど、 「成金」たる、芸協の二つ目のみなさんが頑張っていて「5年後には芸協の時代が来るぜ！」と勝手に（えらそうに）言っていた。 したらどうだい！？ 5年かからなかったっすね。 大ブレイクは今から2年前ぐらいかな。 もう勢いが止まら

かようなことで。

かつては、売文を生業にしていたこともあったわけだが、そこから遠く離れて、こちら側に来てから常々思っていたのは『言葉を大事にしていないなあ』ということだったのだが、ある程度の年数が経って、もはや自分自身も同様の輩になっていた。

今日はこれに行きました。 芸協の二つ目さんたちは、今一番観ておいたほうがよいと思うの。 鯉八さんは、新作落語をされている。 なんというか、天才なんだと思う。 だけど、もんの凄くへそ曲がりなんじゃないかなあ。 と、色んなネタのサゲを聴きながら感じる。