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いつだってボードゲームと私たち。

関西3日目。
ベランダでクラスクをして1日がスタート。
空気が澄んでいる朝にクラスクを屋外でするのはとても気持ちがよかった。

ランチは「いづも庵」といううどん屋さんへ行った。
開店30分前に着いたのに既に前に7組待っている人気店。
暇な待ち時間もボードゲーム女子はたった一つの冴えた暇つぶしを知っている。インサイダーゲームを車内で遊んだ。

ランチを食べ、お土産探し。
玉ねぎと、玉ねぎソースと、吹き戻しを買った。
なぜ吹き戻しかというと、淡路島には吹き戻しの里というのがあり、吹き戻しで有名らしい。そこではオリジナルの吹き戻しが作れるとか。
今回は寄れなかったが、今度来た時には行ってみたい。お土産屋さんにも、いろんなタイプの吹き戻しが売っていた。

お土産を買って、淡路島の映えスポット、「幸せのパンケーキ」へ。
様々な映えスポットで、クラスクと一緒に写真を撮った。
何を言ってるかわからないかもしれないが、クラスクを嗜むものはどこにでもクラスクを持っていく習性がある。
Myクラスクはぬいぐるみのようなものだと私は思っている。
まさかクラスクも、屋外の映えスポットで写真を撮られるとは生まれた時には思ってなかっただろうなと思う。
でも、私たちにはずっと一緒にいたいほど、クラスクはお友達であり、一緒に戦ってきた戦友なのだ。
私は今回遠いので自分のクラスクは持ってきていないが、気持ちはとてもわかる。

女の子らしく映え写真をたくさん撮ったところで、名残惜しいがみんなと解散の時間。
また遊ぼうね。とお互いを見送る。
祈りの時間といつも私はよんでいる。

帰りの新幹線まで時間が少しあったので、ボードゲームカフェのトリックプレイさんに寄った。
ここのボードゲームカフェもHABAがたくさんあるのだ。
象のトランペットを遊ぼうとしたところ、吹き戻しがないと遊べないと言われたが、「たまたま」My吹き戻しを持っていたため、遊ぶことができた。

その後遊んだHABAは、一緒に遊んだ人が「わん!」とか「めー」とか可愛く言ってる間に私は机の周りを2周走ることになって負けた。面白すぎる。

新幹線に乗る。私の約10年ぶりの関西旅行は幕を閉じた。

初めてジェルネイルをする。
普段はしてないマスカラをつける。
服もお気に入りのもので粧しこんで。

女子の武装をした私は、ボードゲーマー女子になれているだろうか。
ボードゲームの愛だけ持っていけば、関係なかったかもしれないな。
いつだってボードゲームと私たち。
素敵な会に誘ってくれて、ありがとうございました。

朝のクラスク
吹き戻しを使うゲーム
映えクラスク

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