スタサプ関先生『入門英文法の核心』補足解説プリント


『入門英文法の核心』は、武田塾のYouTubeチャンネルなどで偏差値50以下の受験生が使うにはちょっと難しい、いきなりこの本から始めるのは……と言われています。


しかし、実際の受験生を見ていると、個別指導等で少し補足をすればいきなりこの本から始めても大丈夫だなと感じています。


むしろ、時間がないならこの本から始めるべきと、個人的には思います。


そこで、この記事では、偏差値50に満たない受験生が、この本を使いこなすために、実際に八木北塾で説明した解説の補足を随時綴っていきます。

テーマ1冠詞(かんし)の実際の入試問題の補足

(1) 岐阜大学の問題

関先生の解説では1つ目と3つ目の( ) について解説がありますが、2つ目についてはありません。

そこで補足の解説です。

2つ目の( )の前には、atという前置詞があります。

このat、一点を指すという意味を含みます。
これが、関先生流にいえば、atの核心です。


それを考えると、

一点を指す→共通認識→the

が選択できるのではないでしょうか。


以後、有料部分に随時追加していきます。

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