特別支援教育の在り方とは
あなたは特別支援教育って、必要だと思いますか!?
国連・障害者権利委員会が調査を行ない、日本政府に対して特別支援教育の中止を勧告しました
勧告に対して、文部科学省大臣は、このように回答しています
国連が要請した“分離教育”の中止「考えていない」と永岡文科相。通常学級で学ぶ時間を制限する通知「撤回しない」「インクルーシブ教育」を巡る国連と日本政府の認識の齟齬が明確になった
中止かそれとも存続か
わたしは共存が望ましいと思っています
どちらにも一長一短があるからです
わたしが注目する点は2つ
障害のある児童・生徒・保護者に選択権がないこと
特別支援教育の資質
特別支援教育かそれともインクルーシブ教育かの選択は、教育委員会が決めてしまいがち
そうではなく、どんな学びがしたいのか、どんな支援が必要なのか、親子で考え親子が自由に選べること
どちらを選んでも意思が尊重される教育システムを作るべきです
特別支援教育学校の児童・生徒一人にかかる費用は、年間1000万円前後、1000万円の価値はあるのか
特殊教育諸学校(養護学校)から特別支援学校に変わった背景には、教職員の怠慢もあるとか
特別支援学校(養護学校)の卒業生が、社会に出てどれだけ苦労しているか、大臣も教職員も全く分かっていない
教職員も人間なので、熱心な先生もいれば、上から目線の先生もいるのは仕方ないけれど、その差があまりにも大きすぎる
担任によって人生180度変わることもある
特別支援学校の最大の特徴であり問題でもある
特別支援教育の資質が問われているのでは⁉️
この件について、東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター主催のオンラインイベントがあります
関心のある方は参加してみませんか
<緊急研究会>国連はなぜ日本に特別支援教育中止を勧告したのか(無料)お申し込み多数につき、募集枠を3千人に増やしました2022年9月9日、国連・障害者権利委員会は、日本政府に対して障害者権利条約の履行状況について勧告を行い、その中で特別支援教育の中止を提言しました。以下、産経新聞の記事から引用してみます。「国連の障害者権利委員会は9日、8月に実施した日本政府への審査を踏まえ、政策の改善点について勧告を発表した。障害児を分離し…