やぎちゃん

出生時仮死による脳性麻痺・身体障害者/養護学校卒業後製造会社で正社員として30年勤務/…

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出生時仮死による脳性麻痺・身体障害者/養護学校卒業後製造会社で正社員として30年勤務/障害者のICT利活用を研究・サポート/脳性麻痺に特化した記事を書いています

記事一覧

今月のテーマは「小児訪問リハビリについて」

ボバース記念病院が開催している「オンライン脳性まひ講演会」 2024年10月のテーマは、「小児訪問リハビリについて」です 小児訪問リハビリの仕組みと事例を紹介されて…

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13日前

成人期を楽しく生きるために

ボバース記念病院が開催している「オンライン脳性まひ講演会」 2024年9月のテーマは、「成人期のアテトーゼの姿勢管理と自主練習」 アテトーゼ型の人は、筋緊張が強く、…

やぎちゃん
1か月前
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【見逃し注意】特別回 オンライン脳性まひ講演会

ボバース記念病院が開催している「オンライン脳性まひ講演会」 2024年8月は特別回 これまでの講演会の中から、選りすぐり公開です 動画の中にある資料も ダウンロードす…

やぎちゃん
2か月前
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第27回 オンライン脳性まひ講演会のテーマは

ボバース記念病院が開催している「オンライン脳性まひ講演会」 2024年7月のテーマは「痙直型脳性まひのお食事について」 申し込みをすれば、どなたでも視聴ができます ht…

やぎちゃん
3か月前

2024年6月のオンライン脳性まひ講演会

ボバース記念病院が開催している「オンライン脳性まひ講演会」 2024年6月のテーマは「青年期痙直型のマネジメント ~リハの視点から~」 申し込みをすれば、どなたでも視…

やぎちゃん
4か月前

知らなきゃ危険!新型コロナワクチンの被害

脳性麻痺者は、新型コロナワクチンを接種すると被害リスクがあることを知っていますか? 誰も教えない!被害リスクを教えます 私は新型コロナワクチンを2回しか接種して…

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やぎちゃん
5か月前

脳性麻痺の正しい知識を身につけるために

脳性麻痺のリハビリテーションで知られているボバース記念病院 正しい知識を知ってほしいとの思いから、オンライン講演会を実施されています 2024年度の年間予定 4…

やぎちゃん
5か月前
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「脳性麻痺」に特化

2020年7月に開設したこのアカウント これまで放置状態でしたが、 これからは、脳性麻痺について、 私が持っている経験・知識・情報を 書き綴りたいと思います。 今後…

やぎちゃん
5か月前

幸福感を高めるのは「自己決定権」〜意思決定支援の重要性

あなたの幸福感は次のどれに当てはまりますか 1.満足 2.やや満足 3.どちらとも言えない 4.やや不満 5.不満 幸福感と自己決定―日本における実証研究によると 幸福感を決定…

やぎちゃん
7か月前
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無印良品が感覚過敏のある人に好まれる理由

感覚過敏のある人に無印良品の衣料品が好まれています その理由は タグがついていないから 多くの衣料品の内側や首の後ろにはタグが付いています 使われている素材名、…

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誰もができるWebアクセシビリティ

ブログやSNS・ウェブサイトに写真や画像を貼りつける時、その写真や画像の詳細を説明する必要があることを知っていますか? なぜ必要なのか? 視覚に障害がある人が、…

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推し活のススメ

ひとは、自分自身のためよりも誰かのため、何かのために活動したほうがエンパワーメントを得ることができる こんな記事がありました “推し活”で要介護度が3から1に…「…

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特別支援教育の在り方とは

あなたは特別支援教育って、必要だと思いますか!? 国連・障害者権利委員会が調査を行ない、日本政府に対して特別支援教育の中止を勧告しました 勧告に対して、文部科学…

障害者にとって、ヲタクこそ最高のサポーター

ICTの利活用によって、 障害者のQOL(生活の質)がよくなってきている。 しかし、ICT機器を利活用するためには、 多少なりの知識が必要である。 その知識は、…

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なぜ障害者や家族に必要な情報は届きにくいのか?

以前から疑問に思うこと。 それは、障害者やその家族に必要な情報が伝わりにくいこと。 インターネットが普及し、いつでもどこでも 情報を得ることも発信することもできる…

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なぜ障害者の生活に画期的な変化が起こせないのか?

インターネットが普及し、いつでもどこでも 情報を得ることができるようになった。 遠く離れている人とのコミュニケーションも 簡単に取れるようになった。 家に居ながら…

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今月のテーマは「小児訪問リハビリについて」

今月のテーマは「小児訪問リハビリについて」

ボバース記念病院が開催している「オンライン脳性まひ講演会」
2024年10月のテーマは、「小児訪問リハビリについて」です

小児訪問リハビリの仕組みと事例を紹介されていました
訪問リハビリを検討中の方には、参考になりそうです

下記のURLから申し込みができます

https://www.omichikai.or.jp/effort/cplecture

成人期を楽しく生きるために

成人期を楽しく生きるために

ボバース記念病院が開催している「オンライン脳性まひ講演会」
2024年9月のテーマは、「成人期のアテトーゼの姿勢管理と自主練習」

アテトーゼ型の人は、筋緊張が強く、つねに体に力が入っている状態が続くと、痛みが出たり、変形が起きたりします

なので、リラックスできる(筋緊張が強くなりづらい)姿勢を保つこと、長時間同じ姿勢にならないような工夫が必要なのです

今回の動画では、具体的な対応方法を説明さ

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【見逃し注意】特別回 オンライン脳性まひ講演会

【見逃し注意】特別回 オンライン脳性まひ講演会

ボバース記念病院が開催している「オンライン脳性まひ講演会」
2024年8月は特別回

これまでの講演会の中から、選りすぐり公開です
動画の中にある資料も ダウンロードすることができます

これまで医学書など専門書を読んだりしていますが、
ここまで詳しく、しかも無料で学べる機会は、ほかにありません
申し込みをすれば、期間中何度でも視聴ができます

下記のURLから申し込みができます

https:/

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第27回 オンライン脳性まひ講演会のテーマは

第27回 オンライン脳性まひ講演会のテーマは

ボバース記念病院が開催している「オンライン脳性まひ講演会」
2024年7月のテーマは「痙直型脳性まひのお食事について」

申し込みをすれば、どなたでも視聴ができます

https://www.omichikai.or.jp/effort/cplecture

2024年6月のオンライン脳性まひ講演会

2024年6月のオンライン脳性まひ講演会

ボバース記念病院が開催している「オンライン脳性まひ講演会」
2024年6月のテーマは「青年期痙直型のマネジメント ~リハの視点から~」

申し込みをすれば、どなたでも視聴ができます

知らなきゃ危険!新型コロナワクチンの被害

知らなきゃ危険!新型コロナワクチンの被害

脳性麻痺者は、新型コロナワクチンを接種すると被害リスクがあることを知っていますか?

誰も教えない!被害リスクを教えます

私は新型コロナワクチンを2回しか接種していません
その理由は、被害リスクがあることを知ったから
その被害リスクとは?

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脳性麻痺の正しい知識を身につけるために

脳性麻痺の正しい知識を身につけるために

脳性麻痺のリハビリテーションで知られているボバース記念病院
正しい知識を知ってほしいとの思いから、オンライン講演会を実施されています

2024年度の年間予定

4月年間予定の発表
5月特別会
6月青年期・成人期の痙直型+自主練習
7月脳性まひに対する食事へのアプローチ
8月アンケート結果発表・特別会
9月青年期・成人期のアテトーゼ型+自主練習
10月訪問リハビリについて
11月医学的テーマ
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「脳性麻痺」に特化

「脳性麻痺」に特化

2020年7月に開設したこのアカウント

これまで放置状態でしたが、

これからは、脳性麻痺について、

私が持っている経験・知識・情報を

書き綴りたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

幸福感を高めるのは「自己決定権」〜意思決定支援の重要性

幸福感を高めるのは「自己決定権」〜意思決定支援の重要性

あなたの幸福感は次のどれに当てはまりますか
1.満足
2.やや満足
3.どちらとも言えない
4.やや不満
5.不満

幸福感と自己決定―日本における実証研究によると
幸福感を決定する要因になるのは、健康、人間関係に次いで自己決定だということが分かりました

所得、学歴よりも自己決定が強い影響を与える

自己決定度が高い人は、幸福感も高くなる

幸福感が高ければ、自己肯定感も高くなる

書籍「新装版

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無印良品が感覚過敏のある人に好まれる理由

無印良品が感覚過敏のある人に好まれる理由

感覚過敏のある人に無印良品の衣料品が好まれています

その理由は

タグがついていないから

多くの衣料品の内側や首の後ろにはタグが付いています

使われている素材名、洗濯方法、サイズなどが表示されてますが、無印良品の衣料品は、タグではなくプリントされています

そのため皮膚にあたって不快な思いをしなくても済むのです

国立障害者リハビリテーションセンターが明らかにした、発達障害のある人の感覚の問

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誰もができるWebアクセシビリティ

誰もができるWebアクセシビリティ

ブログやSNS・ウェブサイトに写真や画像を貼りつける時、その写真や画像の詳細を説明する必要があることを知っていますか?

なぜ必要なのか?

視覚に障害がある人が、SNSやウェブサイトを閲覧する場合、スクリーンリーダーという画面の情報(文字)を読み上げるソストや、iPhone・iPad・Macではボイスオーバー機能を使って情報を得ています

しかし画像や写真に写っているものが何なのかは、読み上げて

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推し活のススメ

推し活のススメ

ひとは、自分自身のためよりも誰かのため、何かのために活動したほうがエンパワーメントを得ることができる

こんな記事がありました

“推し活”で要介護度が3から1に…「支えられる」より「支える」ことで生命力取り戻すおばあちゃん達 |最新ニュース|eltha(エルザ) 平均寿命が延び続け、高齢化社会が進む中、健康上の問題がない状態で日常生活を送る「健康寿命」よりも、幸せに生きられる「幸福寿命」を重視す

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特別支援教育の在り方とは

特別支援教育の在り方とは

あなたは特別支援教育って、必要だと思いますか!?

国連・障害者権利委員会が調査を行ない、日本政府に対して特別支援教育の中止を勧告しました

勧告に対して、文部科学省大臣は、このように回答しています

国連が要請した“分離教育”の中止「考えていない」と永岡文科相。通常学級で学ぶ時間を制限する通知「撤回しない」「インクルーシブ教育」を巡る国連と日本政府の認識の齟齬が明確になった

www.huffi

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障害者にとって、ヲタクこそ最高のサポーター

障害者にとって、ヲタクこそ最高のサポーター

ICTの利活用によって、

障害者のQOL(生活の質)がよくなってきている。

しかし、ICT機器を利活用するためには、

多少なりの知識が必要である。

その知識は、メーリングリストなど

インターネットを通じて得る人もいれば、

パソコンボランティアや大学などで

支援技術について、研究や支援をしている

先生方に相談する人もいるだろう。

では、そうしたパソコンボランティアや

大学の先生方

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なぜ障害者や家族に必要な情報は届きにくいのか?

なぜ障害者や家族に必要な情報は届きにくいのか?

以前から疑問に思うこと。
それは、障害者やその家族に必要な情報が伝わりにくいこと。

インターネットが普及し、いつでもどこでも
情報を得ることも発信することもできるようになったはず。

けれども障害者施策の内容やバリアフリー情報などが
伝わりにくい状態にある。

Googleなどで検索をすれば、すぐにでも取り出せる情報であっても
知らずに過ごしてしまっている障害者や家族が少なくない。

しかしその

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なぜ障害者の生活に画期的な変化が起こせないのか?

なぜ障害者の生活に画期的な変化が起こせないのか?

インターネットが普及し、いつでもどこでも
情報を得ることができるようになった。

遠く離れている人とのコミュニケーションも
簡単に取れるようになった。

家に居ながらにして、欲しいものが
簡単に手にすることも可能になった。

テクノロジーの進歩によって、生活が便利になっている。

こうしたテクノロジーは、障害者にとっても
不便さや困難さを軽減させるツールでもある。

そのツールを上手く利活用させる

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