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どろんこな暮らし|そう

山梨から6時間、やっとの思いでどろんこ村たどり着きました。。。(誰かも言ってたぞこのフレーズ by さや)
9月いっぱい、どろんこ村でインターンをする中村操(そう)です。よろしくお願いします。

自己紹介

東京出身で、山梨の大学に通ってます。
現在、大学3年生で夏休みにインターンをしたいと思い、ネットで「食、農、インターン」というキーワードで調べていたら、どろんこ村のインターン募集にたどり着き、面白そうだったので、応募しました。

大学では、環境教育について学んでおり、住宅街の中で育った自分にとっては、新鮮な体験や学びの連続で、楽しくはあるけれども、自分の人生経験の少なさなさも実感する日々を送っています。

いずれは、雨ニモ風ニモマケナイ強靭な精神と肉体を手に入れたいと考えているのですが、まだまだ道は険しいです。

どろんこ村に来た理由

どろんこ村に来た理由は2つあります。

今まで私は、食べ物はお金を払って手に入れるものだと思い込んでいたのですが、大学生になって、農家や畜産業に携わっている方や、狩猟をやられている方などの食べ物を作ったり、自分の手で自分の食べるのを得ている方々と出会う中で、

当たり前のことなのですが、誰かが食料生産の現場にいて、自分が食べているものを作っているというということと、

お金を払うこと以外に、食べる物を手に入れたり、作る手段と知識を持たない自分になんとなく情けなさのようなものを感じていました。

どろんこ村でなら、自分で手で食べ物を得る力をつけることができると思ったのが来た理由の1つ目です。

また持続可能性が今後のわたしたちの未来のために求められていますが、食料生産においても、それは同様であると思います。
生死に直結する食料生産だからこそ持続可能性が重要ですが、そうは言っても、持続可能な食料生産とは具体的にどんなもので、どれほどの作業量が求められるのかを体感したいと考えていました。

そんな私にとって、どろんこ村はそれらを体感できる最適な現場だと感じたのが、2つ目の来た理由です

やってみたいこと

滞在中に開かれたモッタイナイトのイベントにて

食べ物を、「自分の手でつくる」ということを体験したいと思っています。
その中でも、鶏の解体をやってみたかったのですが、来て2日で、体験することができました!

また、おじちゃんの手伝いをしながら、野菜作り等も学んでいきたいです。

少し話は逸れますが、私は「バリカンで、誰かの頭を刈ってみたい」と思っていました。
そんな私にとって、どろんこ青空美容室でカットを手伝うことが来たのは、千載一遇ともいえる機会でした。
カットモデルを快く引き受けてくれたげん君、技術指導してくれたようこさん、ありがとうございました。

まだ来て日が浅いですが、色々な体験をすることができました。

ひとこと!

どろんこ村という名前の通り、毎日どろんこになって、へとへとになりながらも、健康的で充実した日々を送っています!
新鮮な食材を使ったおいしいご飯が食べられるって、最高ですね。

まだ始まったばかりですが、1か月がんばるのでよろしくお願いします。


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