#374 特養の食事を見て驚いた。【ペースト食の衝撃】
こんにちは
ヤギです
まずはこちらのニュースをご覧ください。
素晴らしい取り組みですよね。食べ物を印刷するなんて考えてもいませんでしたが、ドラえもんの時代がすぐそこまで来ているたいうことですね。
で、今回はこのニュースを伝えたいのではなく、介護に携わらないと知らないであろうペースト食の実際についてお話ししていこうと思います。
赤ちゃんの食べるペーストとは訳が違います。僕は最近高齢者の食べているペースト食を知って衝撃を受けました。
高齢者のペースト食
どんなものかというとこんな感じです。
※別にこちらの会社がだめだとかそういう話をしたいわけではありません。ペースト食とはこういうものだよというために引用しています。
高齢者の方が喉につまらせたり誤嚥しないための食事でドロドロのものになっています。施設の人に聞いてみたら職員の試食会があり食べたらまずかったと話をされていました。
ま、見た目も良くないしたくさん食べたい!
とは思わないですよね。
こちらの回はコメント欄も学び多いのでぜひご覧ください!
この引用ツイートでもあったらくらくごっくんについても解説していきます。
らくらくごっくん
使い方はかんたんです。
高齢者の方のご飯(ペースト食など)をこちらの容器に入れる
ストロー部分を口に咥えさせておく
上から押し込むと圧力でストロー部分から出てくる
ほらかんたんです。
…なんかこれが虐待と言われる理由が何となくわかりますよね。
みなさんならどう思いますか?
食事を拒否している高齢者にこのようにして流し込んでいく。
これが介護の姿なのでしょうか?
前回の記事でも書きましたが本人が断れば無理矢理食べさせる必要はないとわたしは思います。もちろんその職場のルールかなにかあるのか知りませんけど。
※もちろんペースト食でも食べる人は食べる。
※現場で働く介護員さんがだめだと言いたいわけではありません。
食べ物は見た目で決まる
先日、青い富士山カレーというものをいただきました。
真っ青のカレーです。
正直言って美味しくなかったですよね。
味はよくわかりませんがやっぱり見た目でなんか美味しくなさそう…
と思ってしまうんですよね。私だけかもしれませんが。
高齢者にとっての娯楽は限られます。
そのうちのひとつが食事だと思うんですよね。
やっぱり楽しく美味しく食べてほしいというのが周囲の人の願いではないでしょうか?
だ・か・ら
はじめの話に戻りますが、3Dプリンターで寿司とかほかの料理の美味しそうな見た目のものが一般化したらドロドロの食事よりも絶対に嬉しいと思うんですよね。箸も進むでしょうし。
みなさんはドロドロのペースト食を食べたいですか?
こうした研究を応援していきたいですね。
誰もが向き合わないといけない、老いと介護について。
元気な今のうちから考えて会話をしていきたいですね。
みなさんのペースト食に対する感想であったり、らくらくごっくんについてであったり働かれている方いらっしゃいましたらどんなふうに食事介助をしているのかなどなど教えていただければ幸いです。
みなさんからのご意見ご感想はコメント欄までお願いします!
以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに
ではまた