#595 Youtubeを見るならchromeの拡張機能を使いましょう
こんんちは
ヤギです
こちらの記事は先日解説したNotebookLMの続きにもなっていますのでよかったらそちらも読んでみてください。
今回はYoutubeの要約を用いてインプットしていく方法を紹介します。
題材の動画はこちらにします。
木下さんの動画の要約です。chromeの拡張機能でchatGPTに投げてくれます。この機能をわたしは使っています。他にもおすすめなAIがありましたら教えて下さい!
使用方法はchromeのウェブストアから拡張機能の追加をすることができます。
では実際に要約してもらったので見ていきましょう。
以下回答になります。
動画の要約:
都市再開発の現状と課題
地方の再開発だけでなく、東京のような大都市でも再開発プロジェクトが計画倒れするケースが増えている。特に中野サンプラザ跡地の再開発がその典型例。
中野サンプラザ再開発の経緯
中野駅前の再開発計画は、老朽化した中野サンプラザの解体と巨大複合施設の建設を目的としていたが、事業費が当初の想定(約1,750億円)から約2倍の3,500億円以上に膨れ上がり、計画が頓挫した。
建設コストと労働力不足の影響
資材価格の高騰や人手不足に加え、建設業者が「選べる立場」になり、高コストのプロジェクトが優先されるようになった。地方の再開発では業者が関与しにくい状況に。
東京におけるヒートアイランド現象
ここ25年間で400棟以上の高層ビルが建設され、冷却システムの排熱やコンクリート化が原因で都市の熱環境が悪化している。
住宅重視へのシフト
収益性を確保するため、再開発プロジェクトでは住宅部分の割合を増加(例: 4割から6割へ)。その結果、タワーマンション化が進み、公共性が薄れる傾向。
中野サンプラザ再開発計画の詳細
計画では、商業施設やホール、オフィスを含む高さ262mの高層ビルが予定されていたが、コスト面での問題が大きく、計画の見直しを余儀なくされた。
地方再開発の課題との比較
地方では専門家が少なく、計画が役所主導で進むため、採算性や長期的な視点が欠けることが多い。中野のようなプロフェッショナルが関与する再開発とは対照的。
再開発の公共性の喪失
本来、再開発は防火対策や老朽化した木造密集地域の改善など、公共性を重視していた。しかし、収益性が優先される中で、公共性の維持が難しくなっている。
ホールの運営課題
再開発の一環として建設されるホールは、収益性が低いため、商業施設や駐車場の収益で補う構造になりがちだが、これが計画全体を圧迫することも多い。
今後の展望
再開発事業の成功には、公共性と収益性のバランスを取ることが必要。地方では特に、専門家の関与や新たな資金調達方法が課題となる。
こんな感じで出力してくれます。ここからさらに深堀りしてもらうことも可能です。わたしの場合、ひとつの動画を見て終わったらいつの間にか他のどうでもいい動画を見てしまうことが多くあります。
ですが、この要約をしてもらえば他の動画をダラダラ見ることはありません。
最近は地方の話もそうですが創業関係の動画を見ることが増えましたがよくわからなかったり結論を言わないなどなどストレスの溜まるものもありますので、こうした要約をしてもらうとすぐに解決してくれるので便利です。
みなさんはどんな方法でAIを活用していますでしょうか?ぜひおすすめのAIがありましたら教えて下さい。
以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます
次回もお楽しみに
ではまた