#449 35歳の教科書/藤原和博著 を読んで
こんにちは
ヤギです
今回は藤原和博さんの書籍【35歳の教科書】を読んで印象に残った部分や考えたことなどまとめていきます。なぜこの本を手に取ったかと言うとたまたま目に入ったからです。元々、先日発売されたどう生きる?を購入するつもりでしたがなぜかこちらに惹かれ購入しました。(どう生きる?を買い忘れていたことにこの記事を書きながら思い出しました笑)
この35歳の教科書は2009年に発売されていましたのでもう15年も前なんですね。でもなんか今の自分に合いそうだからという理由で購入しました。
自分の読書メモとしても活用したいので記事にしています。
では文章を引用しながらまとめていきますね。
自分の人生を生きる
組織というのは会社のことを主に指しています。藤原さんが仕切りに言っていたのは、「自分の人生」ということです。別に会社員が悪いというわけではありません。自分の物語を作るのは自分しかいません。他の人に決めてもらった人生でいいのでしょうか?自分の人生は自分でしか責任を取れませんからね。
自立とは会社の肩書に囚われず自身の名前で勝負できるのが自立です。私も会社員の頃(新卒)は自分がすごいと勘違いしていました。しかし、その会社をやめた際にすごいのは自分ではなく、会社だったんだと痛感したこと今でも覚えています…
自分の意見を持つ
2009年とはSNSの発展もまるで異なりますが、情報を鵜呑みにしていても良いことはありません。自分のアタマで考え自分の意見を持つことこれはいつになっても変わらない重要なことですよね。
また、”自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ”とはリクルートの社訓にもなっていました。素晴らしい言葉ですよね。受け身ではなく攻めの姿勢を感じられます。やはりあくまでも”自分”が主人公なんですよね。
変化の速度
これはPDCAを回そうでは遅いよということを言われています。現代においてはと言っていますが2009年のときには遅いということは今では…
考えものですね。
でもこれも真理です。今実際に手を動かして自身で仕事を始めましたがやってみないとわからないです。だからとりあえず出してみて反応を見てからまたやり直すということをしていかないといけないんですよね。
私のような弱小個人が勝つためには改善実行しかありません。
しかも今ではAIも台頭しています。そんな世間の変化が早い時代だからこそ、自分自身の成長スピードを加速させていきたいですね。
数を打て
例えば、100社にアポを取ったり営業をかけてみる。100回やれば多分自分は感じたことのない、経験したことのないところにいれるのではないかと思いました。
今まで過去の自分を振り返り100回やったことは何があるだろう?
…無いと思います。
100を目標に行動をしてみようと思います。その結果もnoteで報告しますね!
こちらの書籍もおすすめです。
西野さんが話をされていて当時すぐにポチりました。
組織の中に立つ
会社で自分でなにかを提案し実行しプロジェクトを進めて行く。
こうした経験をしたかったと今では後悔しています。一人ではいくつかやってきましたが社員を集めて0からつくり、何かを成し遂げるという経験をしてきませんでした。そうした経験は会社員だからできる特権でもあります。
背景を知る
特に今、痛感しています。毎日違う人と出会ったりしています。なので円滑に話が進まない場合も結構ありました。わたしに足りなかったのは”相手にとっては何が一番大切か”これを考えられていなかったことです。
相手の背景を知り、人生で大切にしている価値観なども今後の会話の中で聞けていけたらなと思いました。
まとめ
というわけで今回は本を読んでみて特に感じた部分を抜き出してみました。普段はNotionにまとめていましたが、noteで発信していくのも自分の整理にもなるし良いなと思ったので今後も継続していくかもしれません。
人生のステージによって読む本は変わりますし、その時時によっても感じ方も変わります。読書をしただけでは意味がないのでしっかり行動もしていきます。
まずは相手と話す際には相手の大切にしているものを知ることから始めていきます。
みなさんのおすすめの書籍はありますでしょうか?
よかったらコメント欄にて教えて下さい!
以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに
ではまた