#276 地方移住したらやるべきこと
こんにちは
ヤギです
今回は地方移住を決めてこれから移住する!
という方に向けて注意点をお話していきます。
僕は3年前に東京から山の方へ移住しました。そこでもっとこれをしていれば初速はもっと変わったかも知れない。ということがありましたのでまとめていきます。
もちろん地域差はあります。僕が想定しているのは人口1万人以下の小さい地域のことを指しています。ですが人口10万人以下くらいでも同様のことは言えると思いますので参考にしてみてください。
では早速結論です。
1.コミュニティに受け入れてもらうための行動をしよう
これに限ります。いきなりよそ者が来てあれがダメだこれがダメだ
と言っらどうなるでしょうか?おわかりですよね。こうやって文字で見れば「いやいや、そんなこと当たり前だろ」と思うかもしれませんが、いざ当事者になると意外とできなくなってしまうんですよね。
転職も同様です。いきなり転職してきた人があーだこーだ指摘したら
既存の社員さんたちは「はぁ?」
てなりますよね。
まずはその地域の味方ですよと言わんばかりのポジションを取りましょう。
※別に媚を売れとかそういう話ではありません。
1−A 敵ではないことをアピールしよう
いきなりあれこれ口出しはしてはいけません。コンサルなど仕事で来ているのであれば違うかも知れませんが、この先もこの地域に住んでいくという方はまずは言いたい気持ちを抑えて相手の話を聞きながら自分はこの地域の一員になりたいんだという意思を表示しましょう。
1−B 苦労は買ってでもやれ
嫌なことかも知れませんが、地域に溶け込む最短の方法です。多くは消防団の活動であったり、地域奉仕の仕切り役などなど。大変かもしれませんがこうして信頼を積み上げていくのがその先の移住生活を楽にしてくれます。
1−c 地域の人は自分たちのために動いてくれる人材がほしい
つまり地域の祭り事や行事などでリーダーがほしいんです。おじさんおばさんはやりたくないですからね。リーダーはやりたくないし、お金は出さないけど口は出します。
自分たちのために動いてくれる人材を欲しがっています。がしかし苦労は買ってでもやれと言いましたが、ただの言いなりになってはいけません。
信頼を作り、地域の人と対話ができ、自分の考えや意見をはっきり言えるようになりましょう。そのためには時間は必須です。時間をかけましょう。
2.1年くらいかけて信頼を作る
こいつはよく働いてくれるやつだ。信頼してもいいな。と思われればOKです。もちろん多少の嫌なことはあるでしょう。しかし信頼がある状態で物申すのと信頼がない状態で物申すのとでは結果は火を見るよりも明らかです。
地域の人と対話をして少しずつ信頼を獲得しましょう。
決して東京では○○だったからこうしよう。みたいなことは言っちゃダメですよ。個人的な肌感で言えば東京はとか過去にいたことを自分から話すのはやめておいたほうが無難でしょう。聞かれたら話すほうがいいでしょう。
そして信頼を作るうえで大事なポイントがあります。それが次の3でお伝えします。
3.その地域の歴史を知ろう
そうです。地域の人と話しながらその地域がどんな歴史を歩んできたのか?ここを知るようにしましょう。特にお年寄りと話す際にはその地域のことや歴史、過去にどんなことがあったのか?などを質問すると良いでしょう。
自分も学べますし、年寄りの人からはこいつはこの地域のことを本気で考えてくれているんだな。と思ってもらえます。
他にも図書館などに行けば市史などが置いてあります。図書館に行けばどんな年代の人が多いのか?などの参考にもなりますからね。
まとめ
人口の少ないエリアではより顕著に見られます。まずはその地域に溶け込めるようにしましょう。以前若新さんが言っていたのは新しいクラスで2学期以降に人気者になろうみたいなことを話していました。
これは地方移住でも同様のことが言えますよね。はじめはじっとしていて2学期ごろから頭角を表し、3学期にはクラスのリーダーへみたいな。
移住してはじめの数カ月は地域に溶け込み、1年後に頭角を表し、3年もしたら地域の人に慕われるような存在になりましょう。
そうすれば地域での生活も変わってくるかなと思います。
難しいし時間もかかるし人間関係のことだから大変だけど自分が主人公のロールプレイングゲームだと思っていると楽しいですよ!
僕が主人公のロールプレイングゲーム
と僕は思っています。
地方移住をする、検討している方の参考になれば幸いです。
以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
次回もお楽しみに
ではまた