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兵庫県警、神戸地検が動きだした!折田楓氏はnoteの前に告っていた。県民局長は濡れ衣かもしれない

2025年2月7日、「兵庫県警、神戸地検がmeruchuに家宅捜査に入った」という速報がTV画面に流れた。
ようやく動き出したか。斎藤知事、終焉の始まりであってほしい。
 
支払った額が71万では、立件は難しいという噂もあるが、筆者はそんな訳がないと思っている。今回のガサ入れで口座取引記録も押収されているハズなので、楓氏が請負った金額はもっと多きいハズだ。見積書や契約書を証拠隠滅していたとしても、口座取引は改ざんも隠滅もできない。
 
折田楓氏は11/20のnoteで「広報全般を任せていただいている」と自慢げに発表したのが発端となり、公選法違反ではないかという声が大きくなり、郷原氏らによる告発状が出て、今回の家宅捜索に至ったのだが、実はnoteの発表前、知事選投開票日11/17の数日前に、Youtubeでnoteと同じ内容のことを発表していた。余程広報戦略が当たり手ごたえがあったので、自慢したかったのでしょうね。
しかしこの動画はすでに削除されているようだ。

●斎藤知事にまつわる疑惑は数多くあるが、一番おぞましい疑惑は、斎藤知事周辺関連死が6人と噂されていることだ。元県民局長(公益通報者)、元県民生活部総務課長(優勝パレード担当)、竹内県議(百条委員)、五百旗頭氏(阪神淡路大震災事業を斎藤・片山から一方的に解任されたことによるストレスで死亡したという噂)、こども病院事務局長(井ノ本元総務部長関連)、加古喜一郎氏(県民局長の同級生、斎藤知事を激しく非難)。
 
6人は異常すぎる!
 
●さらに残酷な疑惑がある。元県民局長の公用PC内にあったとされる不適切な私的情報の存在。これは片山元副知事が、私物USBも押収して、それを公用PCにコピーしたとされる捏造疑惑だ。もしそうなら、元県民局長は濡れ衣を着せられて絶望し、告発は本当なんだ、死をもって抗議すると、悲痛な思いで旅立った可能性が出てくる。
 
その根拠として挙げられるのは以下のとおり。
・なぜ片山副知事は公用PC内に不適切情報があると確信したのか?
・不適切情報が公用PCにあると判明したのは、公用PCを押収した後の、帰りの車の中である。(片山証言から)
・ではなぜ、県民局長室を急遽訪問した時点で、人事課長に公用PCをすぐに調べろと指示しなかったのか?
・公用PCを押収して帰り際に、片山副知事が県民局長に、局長職解任、退職保留の懲戒処分を伝達しているが、どんな根拠、理由で懲戒処分を示達したのか?確信の証拠となる公用PCの中身をみていないのに。
・以上の不可解な点をつなぐには、公用PCの中に不適切な私的情報があるという最初からのシナリオがあって、そのシナリオ通りに片山副知事が演技したと解すれば納得できる。

捏造されたとする根拠として挙げられるのは以下の通り。
・人事課のサーバーから公用PCに一斉コピーされたのが、3/25の14:37と15:02の2回。
(ネット上の共有サーバーからローカルデバイスにコピーするとファイルの更新日時がコピー時の日時に変わる)
・3/25の13:45から16時まで、片山副知事と人事課長は、押収した公用PC(おそらく私物USBも)とともに中央区で車を止めている。なにをしていたかは不明。
しかし車を止めた13:45は、サーバーから公用PCにコピーされる52分前である。
 
参考動画

●情報漏洩問題には3人が関わっている。
井ノ本元総務部長が、公用PC内の私的情報をプリントアウトして、兵庫県議に見せてまわり、「気持ち悪いでしょう。こんな奴が書いた告発文書なんて・・」と触れて回り、百条委員会の設置を妨害しようとしたことはすでに報道済である。
井ノ本氏は、地方公務員法34条1項の守秘義務違反で1年以下の懲役または50万円以下の罰金に該当する。さらに、公益通報者保護法12条の公益通報対応業務従事者の情報漏洩違反で、30万円以下の罰金に該当する。
 
だが、立花孝志氏に情報漏洩したのは井ノ本氏ではないと、筆者も推定している。
立花孝志氏に維新の岸口県議からホテルオークラで情報漏洩されたのは、11/1である。その時は文書だけだったらしい。片山氏が来る予定だったそうだがドタキャンされたという。
立花孝志氏の2025.1.11の動画によれば、漏洩USBは最初N党の参議院議員の斎藤健一郎議員へ手渡しの打診があった。しかし斎藤議員が立花N党党首に持って行った方がいいと案内したので、その漏洩者は立花氏へ持ってきたと動画で告白している。
 
11月頃、井ノ本氏は県民局長の自死に自責の念を感じていたのか、体調を崩し、総務部付きになっており、証人尋問でも証言拒否をして身を守ろうと必死の次期である。そんなときに、公用PCからUSBにコピーして立花孝志氏に情報漏洩をして、さらなるリスクを犯すとは考えられない。
 
百条委員会の設置に猛反対していたのは片山副知事である。しかも多額の退職金をフトコロに入れ、既に退職している。百条委員会の奥谷委員長の制しも聞かず、県民局長の私的情報をベラベラと喋り始めたのも片山氏である。そして知事選挙の終盤の最中の11/14に、片山氏は百条委員会に対して「私的情報の公開、調査をさせないのはおかしい」という主旨の要望書を提出している。これに連動する形で維新の増山県議も同主旨の発言を行っている。
公用PC内のデータをUSBに複製できるチャンスがあったのは、片山氏だけである。井ノ本氏も維新の岸口県議にもそのチャンスはない。
 
参考動画


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