【0220】ノートパソコン代わりにKindleを電車のなかで使ってみたら意外に快適でした
このところ通勤時の電車のなかで、ノートパソコンの代わりにKindleを使っています。勤め先の大学は埼玉県の南東部にあり、都内の自宅からは逆方向への通勤です。行き帰りの電車では朝晩とも、特別に混雑するような事情がある場合以外は着席できます。朝は逆方向とはいえ通勤通学の方でそれなりに混んでいるので、車内でノートパソコンを使うのは憚られ(はばかられ)ます。夕方は左右を気にすることもなく、余裕でノートパソコンを開くことが出来ます。
改めて考えてみた訳です。毎日、鞄に入れてノートパソコンを持ち歩いているけれど、実は意外と電車内で使用することがありません。メールやLINEなどは スマートフォンで片付けてしまうことが多いです。自宅にも職場にも別にノートパソコンはあるので、わざわざ朝夕の通勤時に鞄に入れて持ち歩く必要はないと思い至った訳です。
軽いモバイルノートパソコンとはいえ重さは500gから1kg弱はあります(←軽いのから重いのまで複数台持っています)。あまり使わないノートパソコンなら毎日の行き帰りで持ち歩く必要はありません。1kg弱では軽すぎてダンベル替わりにはなりませんが、5kgほどの鞄の追加ウェイトとしては耐久レースのハンディキャップ用のウェイトに準えると10~20パーセント相当?です。
そこでKindleの出番 という訳です。別にAndroidタブレットとかでも構わないのですが、ノートパソコンだけでも現在5台を所有していて、スマホも2台持ちなので、さらに追加(購入)するのは微妙です。実のところKindleは自宅に置きっぱなしで、雑誌や漫画を読むときにしか使用していなかったのは勿体ないという判断もあったりします。まぁ保有資産の有効活用です。
実際にKindleを持ち歩いて電車内で使ってみると、結構使えることを再認識しました。何よりノートパソコンよりも気兼ねなく使用できます。もちろん下り方向への逆方向通勤の場合ですが。qwerty 形式のソフトウェアキーボードによる左右の親指での入力も快適です。
そうそうKindle、Bluetooth接続の外付けのキーボードも使用可能です。その気になれば、ノートパソコン代わりに使えます。ただちょっと癖のあるAndroidタブレットという感じで、インストールできるアプリに若干の制約があります。Google マップはアプリが対応しておらずブラウザ版を使っているためタイムライン機能が使えません。Teamsは逆に(Silkブラウザでは)ブラウザ版が使えないため、アプリをインストールしました。まぁこういうちょっとした使い勝手の良し悪しを楽しむのも面白い訳です。
ちなみに、このnote 記事もKindleで親指入力で電車内で書きました。いつものことながら今回も、だから何という記事ですね。
2024年7月11日(木)公開
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