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【0041】増えてきている「歩車分離式」信号の交差点とスクランブル交差点の違い。

「歩車分離式」信号の交差点、最近、目にする機会が増えてきている気がします。ところで歩車分離式交差点とスクランブル交差点の違いとは何なのでしょうか。気になったので今更ながらという感じですが少し調べてみるというか、ネット検索してみました。福岡県警察のWebサイトの「歩車分離式信号機」の説明をみると、スクランブル方式(スクランブル交差点)も歩車分離式信号機の一形式のようです。スクランブル方式でない場合は、斜め横断ができないようです。

なるほどぉという感じです。まいどなニュースの「歩車分離交差点」の説明が分かりやすいです。警察官の指示に従わずに斜めに横断した場合は「2万円以下の罰金または科料が科せられる可能性がある」というのは、ちょっと怖いですね。歩車分離式交差点で、普通に斜め横断している人、いますよね。いや実は私も結構、ほぼ無意識に行っていました。

乗りものニュースの「歩車分離式信号「斜め横断」なぜNG? スクランブル式と何が違うのか」という記事には、様々な歩車分離式信号のケース説明の図が載っていました。結局、スクランブル式以外は斜め横断は出来ないと覚えておくことが手っ取り早い感じです。

車のドライバーにとっては信号を見て行動するだけなので、そうそう問題にはならない話です。歩行者にとっても信号を見て渡るか渡らないかを判断する訳ですが、なんとなく車が来ないから斜め横断しても大丈夫というのはダメなのですね。あと歩車分離式信号だと気付かずに、見込み発車ならぬ「見込み横断」をしてしまうこと、これも意外に要注意かもしれません。

今回もだから何という話かもしれません。歩行者も交通ルールに要注意という話でした。

2024年1月14日(日)記

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八木田 浩史
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