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アフリカに行きたい人・協力隊に参加したい人に捧げるYouTube

今年からYouTubeを始めました。

Africa Quest.comALL ABOUT AFRICAの活躍もあり、アフリカ関連の記事をよく目にするようになった気がします。

記事は、沢山見るんですよね。

でも文字を理解するのって結構レベルが高いことなことなんですね。

例えば、こんな問題です。

・幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた。
・1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた。

以上の2文は同じ意味でしょうか。

もちろん、答えは「異なる」です。けれども、中学生の正答率は57%にとどまりました。(この話は、ぜひ、『AI vs.教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著)を読んでください。)

と周りくどいですが、文字を読むのって結構大変なんですよね。

アフリカに興味を持つ日本人って学力高い人たちなので、文章でも問題ないと思います。

ただし、個人的にはもっと色んな層に関心を持って欲しいと思っています。

そこで映像=YouTubeだなと。

しかしYouTubeなどでの視覚を通じたアフリカの映像はまだまだ少ないのが現状です。

なので、マラウイに住んでいる利点を利用してYouTubeを始めてみました。

と言っても、もともと隊員がやっていたチャンネルを受け継いだものです。

このチャンネルを立ち上げた竹本さんの記事はこちらです。

さて僕はマラウイ×海外協力隊×現地での活動という軸で発信してます。ほぼ編集なしで素材命で動画を公開してます。

クオリティもまだまだですが、公開本数も15本を超えてきました。

そんなYouTubeチャンネル”マラウイチャンネル”について紹介します。

1.協力隊の活動紹介動画

隊員の活動について対談形式で動画をアップしてます。これまで5本公開しました。

☆HIVエイズ患者と取り組む収入向上支援

藤田さん(2018-1・感染症エイズ対策・ムズズ)との対談です。
<タイムライン>
00:22 自己紹介
00:58 感染症エイズ対策の職種とは
02:14 HIV陽性患者の収入向上支援
02:40 Maki~(子どもから呼ばれる)
02:46 配属先からの要請内容02:58 なぜ収入向上支援を始めたのか
03:36 この可愛い商品は、どこで買える?
04:28 テディベアやシュシュなどを作っています
05:36 活動の写真や動画(ネイルアード指導、シュシュ製作、小学校での性教育の様子、得た収入で建てた豚小屋)
06:48 日本では、看護師をしていました07:19 なぜ看護師から今の職種を選んだのか
08:50 マラウイで神の声を聞きました
13:13 辛い時期をどう乗り越えたのか
14:20 これから協力隊を目指す人たちへ


☆水を守り、森林を守る活動

吉永さん(2018-1・環境教育・リロングウェ)との対談です。
<タイムライン>
00:18 自己紹介
00:40 隊員としてのメインの活動
01:40 マラウイで取り組む節水活動
03:30 森林保全の活動
05:24 ザラニヤマの森林の役割
06:30 森林の大切さを伝えるには
07:10 節水ソングに込めた想い
08:56 大変だった節水ソングの制作
10:45 なぜ協力隊に参加をしたのか
11:24 県庁職員から現職で参加
12:18 マラウイに来て視野が広がった!
14:05 日本がマラウイから学ぶべきこと
15:50 地元静岡県の話17:18 残りの任期でやりたいこと
20:12 大好きなマラウイの職場
22:05 気候がいいマラウイ
23:45 働き者の水公社の秘密
27:50 これからのキャリアについて


☆電気もない、ガスもない村での公衆衛生活動

横濱さん(2018-1・公衆衛生・カフクレ)との対談です。
<タイムライン>
00:22 自己紹介
00:40 電気もない、ガスもない任地の紹介
01:37 マラウイのソールフード"シマ"の魅力
02:57 協力隊としての活動
04:31 村のヘルスセンターについて
07:07 患者さんの搬送について
09:10 予防の大切さ
10:24 日本での当たり前が通じない
12:50 公衆衛生の概念をどう広めるか
15:05 これからのキャリアについて
16:35 協力隊になったきっかけ
17:21 アフリカに来てよかった!
18:33 マラウイの魅力

☆子どもに理科の楽しみを!

石川さん(2018-2・理数科教育・リロングウェ)との対談です。
<タイムライン>
00:00 自己紹介
01:00 活動紹介、学校での理科実験
02:58 学校一の発明家エルトンくん
03:25 隊員になったきっかけ
05:00 なんで車の営業から理科の先生に?
05:59 理想と現実のギャップ
07:40 これからのキャリアについて


☆TOEIC197点からの海外挑戦

川淵さん(2018-1・栄養士・ムヘレンベ)との対談です。
<タイムライン>
00:10 自己紹介
01:13 隊員になったきっかけ
02:43 川渕さんの英語力
04:28 マラウイでのクッキング教室の様子
15:27 マラウイの学校での活動の様子
16:12 マラウイの魅力

2.協力隊の映像作品

協力隊が作った映像作品をアップしてます。これまで4本公開しています。

☆I WANT TO BE

大西里奈さん(2017-2・青少年教育・デッザ教師研修センター所属)による映像作品です。表現芸術授業の一部として生徒と共同で製作されました。

☆NSANAMA SPORTS FESTIVAL 2019

森さん(2018−2・表現芸術・ヌサナマ)による作品です。現地教員と生徒が主体的になって作り上げたNSANAMA SPORTS FESTIVAL 2019の様子をまとめています。

☆Madzi ndi Moyo Water is Life

吉永さん(2018-1・環境教育・リロングウェ)による作品です。水の大切さを伝えるため、節水ソングを作りました。

一番好きなところは、バトンリレーのように川上から川下まで一人一人が責任を果たし、大切な水資源を次世代へ継いで行くという思いをイメージにした2分14秒あたりです。

☆BON for AFRICA / アフリカ盆踊り in Malawi

アフリカ・マラウイで踊ったBON for AFRICAアフリカ盆踊りの映像をまとめました。2019年9月に開催されたJapan Festivalの映像も使用しています。

BON for AFRICAアフリカ盆踊りについての紹介はこちらから。

3.マラウイの魅力配信動画

長井さん(2018-2・表現芸術・マタピラ)の任地を訪問しました。

「マタピラ紹介・マーケットでの食材購入・シマ作り」の三部作になっています。

電気もない、水もないけれどそこには愛にあふれた人との交流がありました。村の人たちとの現地語での会話は必見です。

☆村紹介編

☆マタピラお買い物編

☆”シマ”クッキング

ドローンで撮影した映像もアップロードしています。

☆Drone of lake of Malawi/マラウイ湖ドローン

☆ザラニヤマ森林保護区をドローンで

もはやマラウイではないですが、タンザニア・ザンジバル島での旅行の様子もアップロードしました。

最後に

ここまで記事を読んでくださり、本当にありがとうございます。

もしよろしければマラウイチャンネル登録お願いします。12月1日時点で登録者数165名です。

視聴回数の増加やチャンネル登録者数の増加が一番のモチベーションになります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


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NAOKI AOYAGI
最後まで読んでいていただきありがとうございます。アフリカ・マラウイに住んでるヤギです。Twitterでアフリカの日常をつぶやいていますので、日本の生活に疲れたら覗いてください。https://twitter.com/yagi_jan0607