マジックアワー
学生時代、居酒屋でクリエイティブで幼稚な野望を語らいながら夜明けを何度も通り越した。
立ち漕ぎしながら帰る道は何だかいつもより空気が新鮮で明日が来てしまわないように早足で帰った記憶がある。
明け方の若者たちを観た。
あの頃の記憶が蘇るような映画だった。
歳を重ねて、現実を知りあの頃は人生のマジックアワーだったんだなと映画を観ながら納得したし、ちゃんと自分にもそんな時間があったんだなと実感した。
地元の商店街をジャックする俺の夢はまだ途中だ
缶ハイボール片手にみんなとまたバカな話をしたい。
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