保護猫チャビ 28日目
これまでの経緯はこちらをご覧下さい。
28日が経過して
あれから28日が経ちました。
ヘッダー画像は、お食事終わって落ち着かれているところを撮影させていただきました。
最近は
・ ボール
・ 吊り下げ式ネズミ
・ おきあがりこぼし
に夢中なご様子。
また、ケージの隙間から、驚くほど手が伸びてきて、カーテンをいじってみたり、屋根に掛けているタオルを引っ張り込もうとしたり、外の世界に興味が湧いてきたようです。
ご飯は
・ 朝と夜に「だしカップ半分+茹でささみ肉4分の1」
・ カリカリ
を、よく食べてくれます。
「あれ! いない!」
と思って名前を呼ぶと、トイレ砂からヒョコっと顔を出します。
ケージの最下段が引き出し式になっていて、そこにトイレ砂を敷いているのですが、かくれんぼしてみたり、トイレ掃除をしていると降りて来てちょっかいを掛けて来ます。
爪は出してないので、「トス」っと触ってくれるんですが、夢中になってくるといつの間にか爪が出ていて、「ガリっ」とやられます。
私の「避けスキル」も順調に上がり、生傷はかなり減りました。
賛否はあるかと思うのですが、我が家では犬も猫も「カリカリ」は常時少量をケージの中に置いてあります。もちろん、お水も。
以前に人身事故で電車が止まり、帰宅が5時間ほど遅れたことがあり、地震や台風などのことを考えると、すぐにお世話を頼める方がいないため、苦肉の策というやつです。
いつもほとんど手を付けておらず、無駄にすることも多いのですが、こればかりは仕方ないかな、と思っています。
ちゅーるタイムが至福
夜ご飯の後に1日おきにあげていますが、その時にどさくさに紛れて「なでなで」できるようになりました。
他の時はまだダメなようです。
「噛むフリ」をしてきます。
ブラッシングもお気に召さない様子。
ただいま、「延長歯ブラシ」による「疑似ブラッシング」で慣れていただいております。
とにかく、ゆっくりではありますが、確実に「仲良くなれている」感じはします!
先住犬との関係
チャビはまだケージから出してません。
でも、境目の引き戸を開け放しにして、フェンス越しに対面はさせております。
チャビはケージの中から、ころん(姉)とめい(妹)はフェンスの外から、お互いの存在を認識していますが、興味津々の犬と違い、猫はほとんど反応しません。
保護猫活動家さんとも相談しながら、順次慣れさせていくつもりです。
仕切戸を作ってみた
とは言え、チャビの方はそろそろお部屋に出して遊ばせたいところ。
ただし、犬用のフェンスは軽く飛び越えるという、「三次元的跳躍術」に長けたチャビのために、網戸の廃材と100均のフェンスを組み合わせて、「仕切戸」を作成しました。
これを引き戸の境目に設置し、こんどはフェンス1枚を隔てて、犬と猫がどのような反応を示すか、試してみたいと思います。
既製品は47,000円とかしてましたが、DIYなら3,800円です。
網戸の廃材ある前提なので、あまり参考にはなりませんね・・・。
参考にしたYouTubeを貼っておきます。
これの応用で作成しました。
現物をお見せできればいいんでしょうが、お見せできるレベルではない上に耐久性についてはこれから検証するので、改良を加えながら、いつか作成方法なども解説してみようかな、と思います。
残りの野良子の、その後
「14日目」で書いていた子猫3匹と母猫1匹についてですが、やはり全て保護して、母猫は本日避妊手術を行ったそうです。
その際、産んだばかりだというのに、既に6個の胎胞が見つかったとのことで、やはりネコは繁殖能力の高い動物だということが分かりました。
さらに、この母猫、どうやらチャビの姉妹猫のようです。
断定はもちろんできないのですが、少なくても母猫は同じ「とらじろう」の可能性がかなり高い、とのことでした。
つまり、子猫たちはチャビの甥姪らしい、ということ。
私の気持ちが、またぐらっと動いてしまい、もしかしたら子猫を1頭、我が家で引き取ることになるかも知れません。
とは言え、チャビもまだ完全に慣れてはおらず、先住犬との関係も慎重に見ていかなくてはならないので、そうなるにしても、おそらく来年、というのが現実的だとは思います。
大したことはできないのですが、明日、猫砂とごはんなどを差し入れに行くことにさせて頂きました。
いい風に書いてますが、実は子猫に会いたいための口実つくりという側面もあるのです😅
猫カフェに行くくらいなら、その料金分くらい差し入れをした方がお互いにプラスだと考えましたので・・・。
いろいろと質問したいこともあるので、勉強代の側面もありますね!
という訳で、ご報告でした!