ハチミツの飲み物(140字の小説)#ボケ学会➕追伸

僕は、２種類の飲み物を提示された。
彼女は無表情のまま、僕に聞く。
「一つは蜂蜜の入った飲み物。
　もう一つは、蜂三つ入った飲み物
　どちらか選んで！」

…誰もが蜂蜜を選ぶはずだ、何かある！…
と、裏を読んだ僕は、蜂三つの方を選んだ。

「変わった人ね、貴方は馬鹿なの？
蜂蜜の方が美味しいのに！」

追伸
人間素直が一番。
裏を読んではいけません。
下手に裏を読むと損を招きます。