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株の学習 その1

株価が上がってますねぇ。
AIでは制約があって、株の売買に関する情報については、直接的には関与できない設定になっています。
ですが、株の勉強はできそうですよね。

という訳で、株のことについて、いろいろ聞いてみようかと思うのですよ。

で、最終的には、よいアドバイスを引き出せるプロンプトを構築したいなぁ、と目論んでいます…。

何回か、テーマを分けて、チャレンジしていきますね。



クォリティ株という分類について

HAL君、あなたは、株投資の専門家です。
お伝えする株関連の言葉を理解し、説明や情報を提供して下さい。
クォリティ株という、分類があるようですが、それはどういう分類の株で、そのクォリティ株となる具体的な株名を列挙して表示してください。

HAL君 曰く『お尋ねいただきありがとうございます。
株投資には多くの専門用語があり、それぞれの用語の理解は重要です。

まず、「クオリティ株」とは一般的に、良質な企業の株式を指す言葉です。これらは経営状態が安定していて、収益性が高く、優れたビジネスモデルを持つ企業の株式で、長期間にわたって一貫して利益を生み出しています。』

これは、意外と、言葉通りの意味でしたね。
「クオリティ」とは、そのまま株の質という意味で、「質が高い優良株」ってことなんですね。

これ、「誰が」質が高いと定義しているかで変わるとは思いますし、私が自分なりに選んでいる銘柄とは、一部相違があったりもします。
でも、長い間、市場をウォッチしていると、なんとなーく、見えてきますよねー。

『クオリティ株は一般的に市場で評価され、安定した配当を提供することが多いです。
そのため、投資家は経済的な不確実性が高い時期にクオリティ株を好む傾向があります。
これらの企業は通常、その業界でのリーダー的存在であり、強固な財務状況と優れた経営陣を持つことが多いです。』

つまり、市場が荒れたり、下がり基調の時、注目されるということですね。
まあ、考えてみれば当たり前で、安定している優良株ですからね。
優秀な経営陣が変わってしまったり、その他の要因で、安定的な成長が見込めなくならない限り、安定性が崩れることはないです。

私は、別の見方もしてますけど…。
詳しくは内緒です…。

『具体的なクオリティ株の例を挙げるのは難しいです。
なぜなら、その定義は投資家により異なり、また時期によっても変わり得るからです。
一般的には、一部の大手企業や革新的な企業、長期的なビジョンを持ち続ける企業などがクオリティ株と見なされることが多いです。』

HAL君は、回答してくれませんでしたが、いろいろ調べると、証券会社ごとに、企業のリストが出てきます。
証券会社によっては、有料ページになっていました。

見ることができた、自分の口座がある証券会社のリストには、大手大企業が多くリストアップされていました。
これって、いろいろと、紐づけがあるんだろうなと思います。

『ご質問の内容からは、特定のクオリティ株の名前を求めていると理解しましたが、残念ながらこの検索結果には具体的なクオリティ株の名前は含まれていません。

ただし、一般的には、世界的に認知され、業績が安定していて、優れた経営陣を持つ大企業がクオリティ株として認識されることが多いです。例えば、アップル、マイクロソフト、アマゾン、Googleの親会社であるアルファベット、などがこれに該当します。ただし、これらの企業が常にクオリティ株であるとは限らず、各自の投資目的やリスク許容度、投資期間などを考慮して適切な投資を行うことが重要です。

これらの情報を理解することで、より良い投資決定を行うことが可能になるでしょう。もしご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。』

そうだよねー。
OpenAIによるGPTエンジンの発展によって、AIが劇的に進化することで、企業の価値の評価が、恐ろしく乱高下する事態になっています。
これ、今後どういう事態(例えば戦争とか…)によって、どう変わるかもわからない。

しかし、これは、どの株だってそうです。

じゃ、次、行ってみましょう。



景気敏感株はどうか

HAL君、景気敏感株というのは、どういった株の特徴を持つものを指しますか?
また、その分類の株が持つ傾向というのは、どういった業界が多いのか、説明してください。

HAL君 曰く『「景気敏感株」とは、経済状況やビジネスサイクルの変動に強く影響される企業の株式を指します。
具体的には、経済が拡大する時には受注や業績が増え、逆に経済が縮小する時にはそれらが減る傾向にある企業の株式がこれに該当します。』

インフレがそれほど問題になっていなくて、ようやく、景気が回復基調。
これだと、この株が反応するわけですよね。
景気が上向くと、その影響で消費される材料が関係するって株ですね。

簡単に、日本の景気だけでは決まらないところもあるから、難しいところもあるよねぇ。

『景気敏感株としてよく取り上げられる業界には、紙パルプ・化学・鉄鋼などの素材産業や工作機械などの設備投資関連業界があります。
これらの業界は経済の上下動に直接影響を受けやすいためです。

一方で、「ディフェンシブ株」は、経済や市場が低迷しているときでも、安定したリターンが期待できる銘柄を指します。
一般的に、これらの銘柄は、景気が良くないときでも人々が買い続けるような商品やサービスを提供している業界に分類されます。
具体的には、食品や電力・ガス業界などが該当します。』

おー、新しいキーワードですねー。
いろいろ、知っていたつもりなんですが、こうして知識が広がっていくのって、楽しいですね。

自分は、この辺の株は持ってないかな…。

ってことで、次回はディフェンシブ株から深堀します。


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