冬至 乃東生(なつかれくさ しょうず)
【24節季72候】
24節季72候を巡る。太陽と月のクロスポイント。
冬至の「乃東生(なつかれくさ しょうず)」になりました。
冬至ですね。
一年で、一番昼の時間が短い日です。
ここで、1年の区切りとなり、新しい一年が回り始めます。
幸い、朔月(新月)が重ならないので、「陰の陰」にならなくて済みます。
冬至と言えば、カボチャですね。
美味しいカボチャ、食べたいですね。
この候は、凡そ12月21日から12月26日くらいをいいます。
冬至の1番目の候になります。
私が今使っている暦は、神社歴ですが、本等の他の記録とは若干のずれを発生するのでご了承ください。
冬至には19時02分に入ります。
冬至の日の出は7時01分、日の入りが16時49分です。
22日の8時41分に上弦の月に入ります。
世界が揺れ動く中、太陽系は、新しい年を迎えました。
人間が、どれほど愚かであろうと、世界は、動き続けています。
「人の眼が見ていなくても、風景は存在する」
事実ではあるのですが、私は、自分の眼で、存在する風景を見ていきたい。
人として、能動的であり続けることは、簡単ではないかもしれませんが、縛り付けようとする見えない鎖は、全て切っていきたい。
人間は、不便ですからね。
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