3か月でTOEIC170点アップ ”PROGRIT”辛口レビュー
*本記事は一部PR内容を含みます
「英語が大事なのは理解しているけど、継続できない」
「どのように勉強すれば効率よく伸ばせるか分からない」
このような悩みを抱えている方は、多いのではないでしょうか。
私、プロパー八重洲は外資系製薬会社で営業職として勤務しております。
営業職において英語スキルは必須ではありませんが、マーケティング等のコーポレート職に就くためには、一定レベル以上の英語力が求められます。
また、転職する際にもTOEICスコアは”無いよりあった方が良い”の代表例です。
そんな中途半端な状況且つ、小学校~大学までスポーツしかしてこなかった脳筋の私が、完全パーソナル型 英語コーチング「PROGRIT」を受講してみてのレビューをさせていただきます。
「いつかは、英語やらないと…」と思っていたので、今回思い切ってみました。
「PROGRIT」は、本田圭佑さんが広告塔を務めていることで有名ですね。
グロース市場にも上場されており、英語コーチングとして盤石な地位を築いています。
受講結果
まわりくどいのは嫌いなので、早速Before→Afterを提示させていただきます。
(Before)
575点
(After)
745点
3か月の受講により、170点UPしました。個人的には800点を目標としていたので、満足のいく結果ではありませんでした。
しかし、今まで義務教育以外で全く英語学習してこなかった人間のわりには、伸びたと感じております。
ちなみにPROGRITで受講するTOEICテストは、「TOEIC IP」です。IPは、オンラインで完結するテストとなり、来場型の公開テストとは異なります。
両テストで難易度に差はなく、同等レベルの点数と見做されるようですが、企業によってはIPだと受け付けて貰えない可能性もあります。基本的には公開テストの受験をオススメします。
今回の勉強時間は、3か月トータルで272時間でした。
オックスフォード大学が出しているデータによると、ベース550点から750点レベルまで引き上げるのには、450時間が必要とのことです。
私は特段頭が良い訳でもありませんので、PROGRITの受講が効いていると言わざるを得ませんね。
次章では、受講してみてPROGRITの良かった点、改善点をまとめます。
そちらを読んでいただいて、自身の現状とmatchするかどうか参考にしていただけますと幸いです。
良かった点
①1週間おきに担当コーチとの面談&テストがあり、サボることが不可能だった
PROGRITでは、1人専属のコーチが付きます。そのコーチとはタイムリーにLINEでやり取りも可能です。
Weeklyの定期面談では、活動の振返り、課題の洗い出しと対策、テスト、来週の学習計画を1時間程度で話し合います。
テストを用いてFactチェックされるので、サボっていると直ぐにバレてしまいます。人間は弱い生き物なので、ココが一番のポイントではないでしょうか。
②TOEIC点数UPの為に直結する学習方法のみを提供
PROGRITは上場企業ということだけあって、ノウハウの蓄積が半端じゃないです。TOEIC点数UPに直結するアクションプランのみを提案してくれます。例えばリスニングですと「シャドーイング」に特化したプログラムを用意してくれていますし、リーディングですと単語と文法攻略に最適なテキスト配布と進め方を指導してくれます。後程、詳細記述いたします。
③期待値調整が上手い
専属コーチの期待値調整が上手いです。
私は3か月で800点を目指していたのですが「今のままでは厳しいです。1日3.5時間の勉強時間確保が必要です」といった、厳しめのお言葉もプロ目線で投げかけてくれます。
また模試で8~9割点数とれた時には「模試で目標点数から+10%取れていると、本番でおおよそ目標点数を取れますよ!」と具体的な本番イメージできるような投げかけもありました。
終始、アメとムチの使い分けが上手く、モチベーションキープすることができました。
改善点
ぶっちゃけ特にありませんでした。
TOEICに関しては、どれだけ勉強量を積めるかが重要だと感じましたので、継続できる環境づくりをしてくれたPROGRITには感謝しています。
強いて言えば、毎日コーチから応援メッセージが届くのですが、そちらが「応援しています!!」「頑張ってください!!」と単調でした。
もっとバリエーション欲しいですね。
プログラムの流れや内容
①学習教材の到着
受講開始の数日前に期間中使用する教材が届きます。
プログラムの進行に合わせて、追加教材も送られてきます。
テンション上がりますね。
②コーチと顔合わせ&学習計画の設定
PROGRITはオンラインで進めていきます。初めに担当コーチと顔合わせを行います。3か月伴走してくださる方です。印象的だったのは「どのような指導スタイルが良いですか?」と問いかけされたことでした。「褒める」「厳しめ」「数字を用いて合理的に」など、自身にあった指導スタイルを実施してくれるので最初に確りすり合わせをしましょう。
「なぜ英語学習をやるのか?」「何点を目指すのか?」目標設定とその動機に関しては、かなり深堀されます。ココがハッキリすると、モチベーションキープに繋がりますよね。
そして、目標点数から逆算して日々の学習スケジュールを組んでいきます。
スケジュールの作成は、PROGRIT専用のスケジュール管理アプリを用いて行います。送られてきた教材とPROGRIT専用アプリ内に搭載されている「単語帳」と「シャドーイング」プログラムをベースにコーチと話し合い、どの教材にどのくらいの時間を割り当てるか決定します。
③ひたすら学習(単語)
学習管理計画を策定できましたら、そこからは毎日コツコツと学習あるのみです。「TOEICは単語が全て」と言われているくらい、語彙力UPが求められます。単語に関しては裏技は無く、ひたすらPROGRIT専用アプリの活用と後日郵送される「金のフレーズ」をやりこみます。
単語アプリには、自身のレベルに合わせて実施が可能です。もちろんコーチから学習範囲は、オーダーメイドで設定されます。そして重要な点は、毎週の定期ミーティングで「単語テスト」が実施されるということです。決められた時間内に、コーチが読み上げる単語の意味を回答していくシンプルなテストです。正確性と瞬発性を確認されますので、学習サボっているとすぐにバレます。
TOEIC学習される際には鉄板の「金フレーズ」ですね。PROGRITでも本教材が使用されます。確かに本教材に収録されているフレーズがそのまま模試でも出てきていたので、教材としては群を抜いているのかもしれません。PROGRITは教材も選りすぐっているので、安心ポイントです。
④ひたすら学習(文法)
TOEICテストのPart5対策で一番効果的なのは、文法を理解するということです。そのために下図教材をひたすら解いていきます。
まずは「プラチナ講義」で基礎を叩き込んで、「でる1000問」で量を担保していきます。「でる1000問」は、品詞、動詞、関係詞、接続詞などの種類別に分かれており、自身の得意不得意を特定することに有用です。
不得意分野に関しては、随時コーチに相談可能です。また定期面談時には一緒に問題を解き、腹落ちするまで解説いただくこともできます。
上図2つの教材が完了する頃に、「パート5特急420問ドリル」が送られてきます。こちらは実際のTOEICテストと同様形式で出題されます。14回分収録されており、繰り返し実施することでPart5の正答率を上げることが可能です。
本番ではPart5を如何に早く解ききるかが、リーディングセクション攻略のカギとなります。具体的な目標分数や解き方のコツまで、丁寧に教えていただけるので安心です。
⑤ひたすら学習(シャドーイング)
リスニングの点数UPに一番寄与するプログラムがシャドーイングです。
シャドーイングとは、テキストを見ずに聞こえてくる英語を追いかけるように発音することです。正確に音を把握できないと、必ずと言ってよいほど英語のスピードに置いていかれます。
進め方はPROGRIT専用のアプリを使用します。(単語と同様のアプリ)
コーチと相談の上、現状レベルに則した文章を設定されます。
上図の文章がアプリから音声として流れてきます。
そのあとを追いかけるように、発音していくというシンプルなものです。
しかしコレが結構難しいのです。
正確に発音できているものに関しては、当日中に「Good」ポイントとしてフィードバックを受けることができます。
逆に発音が甘いポイントは「Development」として指摘が入ります。指摘ポイントを中心に発音改善していき、1課題3~4回実施します。発音矯正されていくうちに、不思議と聞き取れる単語数が増えていきます。
リスニングのコツもコーチから教えていただけます。英語は音の消失や連結といった、日本語には無い特徴があります。その点を理解したうえで、シャドーイングに取り組むと習得スピードが格段にUPする感覚がありました。
1つ1つの課題で、どこに音の変化や連結、消失があるのかチェックして、LINEでコーチに送っていました。(字が汚くて申し訳ありません。)
⑥ひたすら学習(速読)
こちらはPart7対策になります。「いかに速く文章を読み、いかに正確に理解するか」シンプルですが、TOEICテストのリーディングはコレに尽きます。
PROGRITでは下図3冊が送られてきます。1分間あたり何単語を読めるのか?(=WPM)を常に意識して課題を解いていくこととなります。Part7はのんびり解いていると、最後まで解き切ることが不可能です。最低WPM150以上をキープできるよう、速読力を高めていきます。本教材に関しては、基本独学という印象でした。
⑦ひたすら学習(模試)
週末の土日を使用して模試を解いていきます。PROGRITでは下図3冊を送っていただきました。計6回分の模試が収録されており、各模試を2回ずつ解いていきます。模試の解き方のコツや、復讐のコツも丁寧に教えていただけるので安心です。模試は2時間必ず確保しないといけないので、土日を万全の体調で迎える必要があります。そのため「華金だあ~~」と言って、金曜日に深酒することが無くなりました。PROGRITでは副産物として、「健康的な生活習慣」が手に入りますね。
オススメしたい人
最後にPROGRITをオススメしたい人とオススメしない人を独断と偏見で記載していきます。
①短期間でTOEICスコアUPを目指したい人
私は3か月で170点UPできました。恐らく、もっと学習時間を確保していれば800点も無理ではなかったと思います。英語学習の必要性が高い方々は、忙しい社会人がほとんどです。効率よく確実に結果に拘りたい方には、オススメできます。
②独学でのモチベーションキープが難しい人
やはり第三者に管理されるパワーは凄いです。サボれないという側面もありますが、一生懸命伴走してくれているコーチの期待に応えたいという気持ちも湧いてきます。そしてPROGRITのコーチはプロですので、寄り道を極力少なく最短ルートを示してくれます。「あ~。この教材を最初からやっておけば良かった。。。」という事象が起こりえないので、挫折するリスクも最小化できます。
③学習に課金することで、自分自身を追い込みたい人
人間は「損失」を「利益」の2倍嫌がる生き物です。そこを逆手に取り「受講料を支払う=意図的に損失を創出」すると、原理原則に従えば勝手に行動できるようになるはずです。私は新しい知識をインプットする場合には、惜しみなくお金を払うようにしております。
オススメしない人
①TOEICスコアで既に十分な点数取得を果たしている人
既に850点や900点取得されているような人は必要ないかもしれません。最後の一押しには使えるとは思います。TOEICコース以外にも、他の英語試験や英会話コースもあるので、そちらを検討されると良いですね。プログラム自体は間違いないと思います。
②他人に左右されずマイペースに英語学習をしたい人
言葉の通りです。専任コーチが就くことで、強制力が発揮され結果にコミットできます。しかし楽しく英語学習したい、1年間かけてゆっくり英語を伸ばしていきたいという人もいらっしゃると思います。その場合、PROGRITは疲れてしまうと思います。
③十分な時間確保ができない人
本業や家庭での役割が忙しく、十分な余白時間を確保できない場合もオススメできません。平日は最低2時間、休日は4~5時間確保しないとプログラムを消化できないですし、結果を最大化することもできないと思います。僕は3か月で累計「272時間」、1日平均3時間を確保しました。ただ目標とする「800点」到達にはもっと時間が必要でした。中途半端な覚悟と、学習時間ではお金を無駄にしてしまう可能性があります。この点は非常に重要なポイントですので、時間捻出の目途が立たない場合は、まずは現状のスケジュール見直しから行いましょう。
最後に
私はPROGRIT受講して3か月で「575点」→「745点」の170点UPを果たすことができました。客観的に見て、大した点数では無いかと思います。
しかし短期間で「170点」上げられた事実は間違いないので、そのサポートをしてくださったPROGRITには感謝しています。
限りある人生ですので「知識習得は最短かつ質高く」を意識していますが、PROGRITは正しくその点実現してくれます。
今後は英会話コースなどを受講して、より英語に深く触れていこうと考えています。
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