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イライラが爆発した私を救った、台湾人夫の言葉

清明節・兒童節の連休が終わり、今日から通常営業の台湾です。

家族で台湾の離島・澎湖へ

今年はとっても長くて5連休。私は家族で台湾の離島・澎湖ポンフーへ行ってきました。

さまざまな個性ある離島の中でも、新鮮な海鮮と、美しい海が魅力の澎湖ポンフーは、台北から飛行機でおよそ50分! 海外からの旅行客だけでなく、台湾人からも人気の旅行スポットです。

特にこの清明節・兒童節の連休あたりから海で遊べるくらいの気温になってシーズンインするので、飛行機のチケットは争奪戦になります。

私たち家族が乗った飛行機も満席で、たくさんの子連れ家族の姿が印象的でした。

カニ、エビ、カキの朝ごはんに感激

私たち家族にとって初めての澎湖ポンフーでしたが、例によって海鮮や海遊びを楽しみ尽くしました。
民宿のオーナーは台湾人夫の友人だったので、色々良くしてもらいました。最終日の朝は魚市場に連れて行ってくれて、活きたカニや、とれたて新鮮なエビ、カキなどをたくさん買い込み、蒸し焼きにして朝食に出してくれました。朝ごはんの連載を長くしているけれど、こんな朝ごはんは初めてで大興奮でした。


民宿には、普段は台北で暮らし仕事をしているけれど、戸籍を澎湖ポンフーに移し、割引価格で、しかも優先して飛行機のチケットを取り、年に5〜6回は澎湖ポンフーに戻って来ているという女性がいました。

さまざまな人を魅了する澎湖ポンフー。日本にも素敵なビーチはたくさんありますが、本当に台湾らしく、のびのび、あったか過ごせる楽園でした。

澎湖ポンフーについてはまた別途noteを書きたいと思っているのですが、今日は旅行中に私が自分自身の弱いところが出てしまった話を書いてみたいと思います。

イライラが爆発、自己嫌悪に陥った私

澎湖ポンフーでは、離島を巡る海遊びツアーに参加したり、ガイドによる島めぐりをお願いして過ごしました。
内容はどれもとても楽しかったのですが、道中のスケジュールや、物事を進める感覚が私とまったく違うので、お恥ずかしい話、私はとてもイライラしてしまったんです。

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