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「次の"オードリー・タン"が手がける「凄い不動産」 新しい「循環型経済」を作り出す人の発想」(『東洋経済オンライン』寄稿)

シングルマザー時代から就職してみたくてWebサイトを眺めては、自分の能力の足りなさに諦めていた持続可能な開発(サステナブル・デベロップメント)を専門とする台湾のコンサルファーム「Plan b」。
  
オーナーのJustinさんをインタビューした記事が公開されました。

就職する以外にも、連帯することができる道ってあるんだなと、個人的に感慨深い取材でした。
(2023/04/25公開)

✔︎ 33歳にして政府公認のエンジェル投資家
✔︎ 政府のリバースメンターとしてオードリー・タン氏とともに活動
✔︎ ローカルバンク数社、テスラ、IKEA本社や台湾電力、台北メトロのサステナブル・デベロップメント戦略コンサル
✔︎ 「利益の再分配」により循環型経済を実現
✔︎ 新しい形の不動産賃貸業
✔︎ 30〜40代のインターネット世代の消費価値観
  
などのキーワードにご興味がある方、ぜひご一読いただければ幸いです!

日本のメディアから「台湾に次のオードリー・タンはいるのか?」と聞かれるたび、脳裏に浮かぶ人物がいる。
  
彼の名はJustin(游適任)氏。
  
2015年に創業した「持続可能な開発」に特化したコンサルファーム「Plan b」は、錚々たるクライアントから支持を得ている。
台湾のローカルバンク数社、テスラ、IKEA本社や台湾電力、台北メトロなどだ。
  
33歳にして政府公認のエンジェル投資家であり、彼が運営する台湾最大のコワーキングスペースは台湾で唯一、自社で外国人向け就労ビザの推薦が認められているなど、政府からの信頼も厚い。
  
過去に政府のリバースメンターとしてオードリー・タン氏とともに活動していたこともある。
  
台湾内外のカルチャー界とビジネス界を結ぶキーパーソンとして活躍する彼が、コロナ禍中、自身の集大成ともいえる事業「Alife」をスタートさせた。
  
それは、「利益の再分配」により循環型経済を実現しようというものだ。
  
「今の時代における価値は、お金だけではない」と語る彼の頭の中を知ろうと、話を聞いた。

『次の"オードリー・タン"が手がける「凄い不動産」
新しい「循環型経済」を作り出す人の発想』(『東洋経済オンライン』)

https://toyokeizai.net/articles/-/661861

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近藤弥生子 | 台湾在住ノンフィクションライター
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