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青磁のどんぶり鉢 [台湾の日用品]

こんにちは。台湾在住ライターの近藤です。

ちょっと前に、台北からローカル列車で30分、台湾を代表する陶器の里 ・鶯歌インガーへちょくちょく行く機会に恵まれまして、その時に買い足した青磁のどんぶり鉢をご紹介したいと思います。

鶯歌インガーについては、こちらのnoteもぜひ。

青磁の美しさで知られる「安達窯アンダーヤオ Anta Pottery Art」

青磁の美しさで知られる、1976年創業の「安達窯アンダーヤオ Anta Pottery Art」は、鶯歌インガーを代表する窯元のひとつ。

青磁のウェルカムバニー

「鶯歌產地開放日 Yingge Open House」のプレスツアーでこちらの工場にお邪魔した時のこと。

工場で自然乾燥されているウサギの大群に出合いました。

長〜い耳が特徴的です。ちょっとエヴァみがあるように感じるのは私だけでしょうか。
青磁と白磁の2種類があるんです。

古代通貨を模した「金元寶ジンユエンバオ」を持って座っているウェルカムバニーは、とっても台湾らしい金運アップのインテリア。

ということで、雑誌『&Premium』の「日用品探索」連載でご紹介させていただきました。

詳しくは『&Premium』2025年 1月号 [カフェと音楽。]特集に掲載された第73回の「日用品探索」をチェックしてみてください。Kindle unlimitedでもお読みいただけます。

背中まで垂れている長い両耳の間には穴が空いていて、お札やレシートを投げ入れることができ、カフェなど店舗のレジカウンターに置かれることも多いのだそう。

迷ったけど、買って良かった青磁のどんぶり鉢

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