西海橋物産館がおもしろい!海鮮丼に昭和レトロなゲーム
こんにちは!長崎のライター、やえのです。
今日は、長崎の真ん中あたりにある西海市の「西海橋物産館」を紹介します。
ちょっと懐かしい雰囲気の観光物産店。
レトロゲームや、生きた伊勢海老のクレーンゲーム、食べ放題の五島うどんなどなど、見ていて楽しい空間が広がっていました。
ちょっと旅行気分になれると思うので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね~。
西海橋物産館の場所
西海橋物産館は、西海橋のたもとにあります。
西海橋とは佐世保市の針尾島と西海市をつなぐ大きな橋。
西海橋ができる前は、佐世保の人が西海市へ行くためには大村湾の東側をぐるーっと迂回しなくてはなりませんでした。
1955年に橋ができたことで、佐世保から直接西海市へ入ることができるように。
また、東ルート、西ルートの2パターンで長崎市へ行けるようになりました。だんぜん、距離的に西ルートが早いのでこちらをよく利用しています。
とても景色がよいので、観光地としておすすめスポットです。
潮の流れが激しく、春には渦潮をみることができます。
西海橋の下を通る船はいつも大変そうです。
それでは物産館へまいりましょう。
右側が「魚魚市場」という直売所や軽食やさん。
中央から左が「魚魚の宿」の敷地でお土産屋さんやレストランがあります。お土産屋さんとレストランは宿泊者以外も利用ができます。
レストラン
まずは腹ごしらえ。レストランへ。窓から西海橋がよく見えました。が、写真で撮るのを忘れてしまいました。
いろいろありましたが、定番の海鮮丼を注文。
はまち?かブリ?かがとっても新鮮!こりこり、もちもち食感でした。
そして、ここのレストラン、お味噌汁とつけもの、五島うどんが無料で、しかもおかわり自由なんですよ。
アートが突然登場
店内にはナゾの文言が。しっかり額縁で飾られています。
わたしがパシャパシャ写真を撮っているとスタッフの方が「オーナーが好きな片岡鶴太郎の詩だそうですよ」と教えてくださいました。
「ほかにもありますよ」と宴会場の方へ案内してくださいました。
片岡鶴太郎の絵と文字の入った作品がいろいろ飾られていました。
鶴ちゃんは文字は左手で書くそうです。左手で書いただけでアートな感じ出てますよね。わたしもやってみようと思う。
「いろいろ撮りたいならこちらへどうぞ」
と案内されたのは、宿泊者専用のロビー。
そこにはオーナーが中国で仕入れたという刺繍絵が大量に飾られていました。
油絵も。
スーパートイレ
「よかったらスーパートイレも見ていってくださいね」とレストランのスタッフのおじちゃんはそう私に言い残し、そそくさと帰っていきました。
スーパートイレとは、当時話題になった場所で、1億円かけて作った贅沢なトイレ。
お土産屋さん
レストランの手前にはお土産屋さん。定番のながさき土産などが売っていたのですが、その奥にあったのが、ミニカーショップ。
ほかにも不思議な置物があったり。
お知り合いの写真家、中倉壮志朗さんの作品も展示販売されていました。
中倉さんは軍艦島の写真を撮られている写真家さん。雰囲気たっぷりの作品だらけでしたよ。
レトロゲーム
お土産屋さんの外には古いゲーム機が。
「るすばんやぎさん」というゲームをやってみました。
難しく、一回も当てれませんでした。
そして、生きた伊勢海老をキャッチするユーフォーキャッチャーが!
これは掴めたとしても暴れることを想定すると、かなり難易度が高い。
200円で1回トライできますが、おそらく1発で獲れる人はおろか、10回やっても至難の業でしょう。
魚魚市場
最後は市場へ。
新鮮な磯の幸がずらーっと並んでいました。
4枚で1000円のギオウギ貝を買って家でいただきました。とっても美味しかったです。
ということで、気になった方はぜひ行ってみてくださいね!
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