![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116317719/rectangle_large_type_2_202ca8d4c98436cfce55d4e77cabbf3a.jpeg?width=1200)
NPB気になる打撃成績の低迷
世の中は阪神タイガースの18年ぶりの「あれ」で沸いている。自分はカープファンだが、CSシリーズの開催に反対。1位と2位で12ゲームも離れているのだよ。ペナントレースの積み重ねを台無しにしないで欲しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1694836858509-UX90AW8XmD.jpg?width=1200)
ところで記録フェチの自分としては、9/15現在のプロ野球の個人成績を見ていて、どうにも気になることがあった。それはセ・パ両リーグの打撃成績の低下である。とにかく3割バッターが少ない。セリーグは2人、パリーグは3人しかいない。それも歴代最低打率の首位打者が生まれそうな状況。ホームランだって、特にパリーグはトップの浅村とボランコが23本。どのチームも残り20試合を切っているので、パリーグのホームラン王が20本台なのは確実だ。打点だって似たような状況だ。打低投高はなぜだろう? 素人の自分が推測する原因は①投手能力の向上(スピード、落ちる球) 、②ケガ人が多い(長い目で見ればWBCの影響もあるのではないか)、③ベテラン凋落かつ若手が伸びない、くらい。
![](https://assets.st-note.com/img/1694836828124-ItsKPdYNGU.jpg?width=1200)
一方で投手部門は、特にセリーグで若手の進境が著しい。阪神の村上頌樹、広島の床田寛樹、DNAの東克樹などが2.00点ラインで競っている。パリーグは球界のエース・山本由伸がダントツ。パリーグの他の投手を引き離している。ただし勝利数はさして伸びない。セリーグは14勝、パリーグは14勝がトップ。勝利数はわからないでもない。投手分業制で、先発投手に勝利が付くとは限らないので。また規定投球回数(チーム試合数以上の投球回数)に達する投手が減ってきたという状況もある。最多ホールド、最多セーブなど見直しはされているが、こうなるとタイトルそのものの存在価値が問われることとなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1694836843314-WZuI9NqOBf.jpg?width=1200)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cd8a38be34bb2fce4a58ccc74863ab21e37e88c